長期タイFS中の宿泊施設、ユニサーブについて
2022年08月15日 投稿者:IS 3年 A.K
たくさんの楽しみと期待を胸に長期タイFSが始まりました。2日目からタイ語の授業も始まり、タイの生活にも少しずつ慣れ、FSのメンバーでお買い物をしたり、ご飯を食べたり、楽しい日々を過ごしています。今日は私たちのチェンマイでの滞在先、ユニサーブについて紹介したいと思います。
ユニサーブは、チェンマイ大学のアカデミックサービスセンターで、セミナールームや宿泊部屋もあります。今までのFSでは一部屋を二人でシェアーしていましたが、今年は、コロナウイルス感染症対策のため一部屋を一人で使っています。部屋にはツインベッド、トイレ、シャワー、冷蔵庫、湯沸かしポット、テレビや冷房、WiFiなどが付いています。共有のスペースにはコインランドリー、電子レンジ、ウォーターサーバーなどが揃っていて、スタッフのサービスも良く、快適に過ごしています。
またユニサーブで生活するうえで、恵泉の学生にとって大切な場所があります。それは「恵泉ルーム」です。ユニサーブの建物の2階に恵泉女学園大学がチェンマイ大学から恵泉の学生のために借りているスタディルーム「恵泉ルーム」があります。少人数の場合はここでタイ語の授業を受けたり、学生たちがタイで勉強をする際に役立つ書籍や資料、コンピューター、プリンター、スキャンなどが置かれています。歴代の先輩たちが残してくれた長期タイFS報告書や生活用品もあるので、ありがたく活用しています。「恵泉ルーム」はこれから私たちがコミュニケーションを取ったり、生活する上で欠かせない場所になりそうです。
ユニサーブには新館と旧館があり、長期滞在の留学生は旧館の部屋を利用することが多いのですが、2000年以来、毎年恵泉の学生たちはユニサーブに滞在しているので、ユニサーブの特別配慮で、今年は新館を使わせてもらえることになりました。新館はテレビもついているのでタイ語のヒアリングに役立ちそうです。また自分が使いやすいようにツインベッドを動かして、カスタマイズしています。部屋によって学生1人1人の個性がどんどん出てきそうです。部屋がとても広いため、みんなで集まって勉強をしたり、お菓子パーティーをしています。このように皆が集まることで、もっとメンバー同士の親睦を深められたらいいと思っています。まだ始まったばかりのFSですが、みんなで協力をしながら過ごしていきたいです。
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