チェンマイ大学日本語学科学生と交流して
2022年08月24日 投稿者:IS 3年 A.K.
チェンマイ大学日本語学科の3年生の授業に参加させてもらいました。担当のタイ人の先生は、前日、ケガをして入院中だったため、日本語学科の学生が授業を仕切ってくれました。最初に自己紹介をし、その後、日本語学科の学生16人と私たち4人で4つのグループに分かれて、さまざまなテーマの日本とタイの事例について話し合い、話し合ったことを最後に発表しました。
グループによって話すテーマ、タイと日本のアルバイト、物価、やさしさ(電車の優先の仕方など)、食べ物、観光地、学校、お互いの国に行って感じたカルチャーショックなど、異なっていて、グループごとに個性が出ていて面白いと感じました。またタイと日本の文化の違う点や共通点を見つけることも出来ました。
タイの学生と意見交換をして、自分が言いたいことを理解してもらえることがこんなにもうれしいことだとはじめて実感しました!!日本語学科の授業に参加して驚いたことは、日本の大学生と違いタイの学生は授業中にとても積極的に、日本語で発言をしていたことです。グループに分かれたとき、私は人見知りなのでどう話せばよいのだろうと困ってしまいましたが、タイの学生さんが積極的に日本語で話しかけてくれたので楽しく話し合いに参加することが出来ました。そして授業が終わった後も話しかけてくれたのが嬉しかったです。タイ語を教えてくれたり、「タイでわからないことがあったら聞いてね」と声をかけてくれて、とても親切に接してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、もっと自分もタイ語を勉強して彼らとタイ語でコミュニケーションを取りたいと思いました。
グループディスカッション
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