2023年度の体験学習先

2023年10月23日  投稿者:IS 2年 Tawan

こんにちは!村でのホームステイやフィールドトリップを終え、いよいよ体験学習が始まります。体験学習では、学生それぞれが違う村や組織で、自分の関心テーマについての学びを深めていきます。今回は体験学習期間と体験学習先について紹介します。

体験学習期間は3期に分かれていて、各期が終わると私たちの体験学習をサポートしてくれるISDEP(Institute for Sustainable Development Education Promotion)のスタッフと先生の前で、パワーポイントを使って中間発表を行います。体験学習期間は合わせて約2か月間、以下の日程となっています。

  • 第1期 9月27日~10月6日
  • 第2期 10月12日~11月2日
  • 第3期 11月9日~28日

今年度の体験学習先は以下の5か所、5人がそれぞれ異なる所で体験学習を行います。

  1. 無国籍の子どもを保護、救済しているクルーナム財団が運営する子どもの家
    (チェンライ県チェンセーン郡 大学寮から車で片道3時間半)
  2. 無国籍の子どもを保護、救済しているクルーナム財団が運営するドロップインセンター
    (チェンライ県メーサイ郡 大学寮から車で片道4時間)
  3. アヌサーンスントンろう学校 (チェンマイ市内 大学寮から車で10分)
  4. 煙害問題の解決に取り組んでいるカレン族の村メーヤンサン村
    (チェンマイ県メージェム郡 大学寮から車で3時間)
  5. 有機種の保存・伝承活動を行っているNGOグリーンネットオーガニックセンター
    (チェンマイ県メーオン郡 大学寮から車で1時間半)

第1期の体験学習開始前にISDEPのオフィスでオリエンテーションが行なわれました。私たちは、村でのホームステイやNGO訪問を通して学んだことを振り返り、各自が体験学習で何をテーマに学ぶのかについて発表しました。ISDEPのスタッフの方からは、体験学習をしていく上での注意点や学びのポイントを教えていただきました。 チェンマイに来てから体験学習が始まるまでの約1カ月半は、5人一緒にチェンマイ大学留学生寮で生活していました。これからは、見知らぬ土地で1人になるかと思うと不安もありますが、それぞれの場所で頑張ります♪

ISDEP(Institute for Sustainable Development Education Promotion)の
オフィスで体験学習オリエンテーション