2024年度長期タイフィールドスタディ(FS)スタート

2024年08月09日  投稿者:PH4年 Lily PH3年 Aitim

2024年8月6日にタイ長期FSがスタートしました。タイ長期FS は、恵泉女学園大学と北部タイの都市チェンマイ市にある国立チェンマイ大学との協定をもとに実施している約5か月間のスタディプログラムです。今年の参加学生は、社会園芸学科4年Lilyと同じく社会園芸学科3年Aitimの2人です。プログラムの前半はタイ語の授業を受け、タイ語を学ぶとともに、タイの文化や歴史、農村についての講義を受け、実際に北部タイの村や山地民の村へホームステイをします。その中で体験学習のテーマを固めていきます。後半は約2か月間の村やNGOなどの組織での体験学習を通して、体験学習のテーマに関する理解を深めていきます。

なぜ私たちがタイ長期FSに参加したのか?

「Lilyです!私がタイ長期FSに参加した理由は、生活園芸I・IIを受講し、農的暮らしに関心をもち、タイワークキャンプやカルフォルニア短期FSに参加しました。そこでシンプルで持続可能な生き方に関心を持ちました。タイ長期FSでは農村を訪れ、実際に体験して学ぶことが出来ることに魅力を感じ、参加を決意しました。人生に2度とないチャンスなので、出来るだけたくさんのことを吸収していきたいです。」

「Aitimです!有機農家さんと地域の人たちとのコミュニティー、そしてオーガニック作物の普及について興味があり、FSに参加させて頂きました!知らない土地での暮らしは内心ドキドキですが、このFSでしか得られない体験、その機会に恵まれた事を大切にして、沢山のことを吸収して参ります!これからどんな体験が待っているのか、とっても楽しみです。」

これからの5か月間、濃厚な時間を過ごすとともに、皆さんとFSの様子をシェアできればなと思います!よろしくお願い致します!

チェンマイ大学キャンパスツアー中、案内してくれたユニサーブスタッフと一緒に