第23期生(2022) の記事
休日の過ごし方「カレンの招魂儀礼に参加」
2022年08月22日 投稿者:IS 3年 M.M
タイに来て最初の日曜日、私たちが宿泊しているユニサーブから車で片道約2時間のカレン族の村で、年に2回行われる招魂儀礼の儀式があるというので、日帰りで連れて行ってもらい ました。北タイの山岳地帯で暮らすカレン族は精霊信仰を信仰していて、山、木々、水、農作物、森羅万象に精霊が宿り、その精霊が人に恩恵を与えたり、祟りや災厄をもたらすと考えています。そして人間が幸せで健康でいられるのは、人の身体に宿る5つの魂、人に関わる生きもの(鳥、魚、バッタ、クモなど)の31の魂とお米の魂、合計37の魂が共にあるからと信じ、様々な場面で招魂儀礼を行います。
講義「チェンマイの歩き方」
2022年08月18日 投稿者:IS 3年 H.I
長期タイFSの最初の講義は「チェンマイの歩き方」、北タイの文化や人々の暮らしをチェンマイから発信しているフォトライターの古川節子さんから話を伺いました。古川さんは大学3年生の時に、私たちと同じようにタイで半年間フィールドスタディをするプログラムに参加したことがきっかけで、卒業後、1999年からチェンマイ大学にタイ語の語学留学をし、その後もチェンマイに在住しています。チェンマイ発行の情報誌『CHAO(ちゃ~お)』の記者と編集をして15年以上になりますが、コロナウイルスの拡大により、さまざまなイベントがあまり行われておらず、現在『CHAO(ちゃ~お)』は発行が止まっているそうです。
チェンマイ戦没者慰霊祭に参列して
2022年08月16日 投稿者:IS 3年 H.I
8月15日にチェンマイ郊外にあるバーンガート中高校で行われたチェンマイ戦没者慰霊祭実行委員会主催の「令和四年チェンマイ戦没者慰霊祭」に参列し、受付と片付けなどのお手伝いをさせていただきました。コロナ渦で大々的な広報がなされなかったため、参列者は、在チェンマイ日本国総領事館総領事、慰霊祭実行委員のメンバー、慰霊碑を建立した慧燈財団関係者やバーンガード中高校の教員と生徒たちの50人ほどでした。
長期タイFS中の宿泊施設、ユニサーブについて
2022年08月15日 投稿者:IS 3年 A.K
たくさんの楽しみと期待を胸に長期タイFSが始まりました。2日目からタイ語の授業も始まり、タイの生活にも少しずつ慣れ、FSのメンバーでお買い物をしたり、ご飯を食べたり、楽しい日々を過ごしています。今日は私たちのチェンマイでの滞在先、ユニサーブについて紹介したいと思います。
2022年度長期タイFSスタート
2022年08月12日 投稿者:国際社会学科3年生 M.M
8月9日朝、私たちは羽田空港第3ターミナルに集合しました。緊張や不安で朝の4時まで寝れなかったメンバーもいました。羽田空港では家族と5か月間のお別れをし、チェンマイへと出発しました。まずは、羽田空港から約6時間のフライトでバンコクに行き、そこから乗り継ぎ、1時間、チェンマイへと移動しました。バンコクからチェンマイに行く飛行機から見えたバンコクの夜景はとても綺麗でした。