タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記
恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。
長期FSで得たもの②
2019年01月17日 投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子
今回は長期FSで私が得たもの、3つについて説明していきます。1つ目は、辞書や事典、インターネットサイトに書かれている言葉や用語を疑問に思わずそのまま受け止めるのではなく、自分自身で考えることが必要であることがわかりました。1つ目の具体例として、「タイのエスニックグループ」の講義で学んだ「山岳民族」や「hill tribe」のように、普段何気なく使用している言葉の中には差別的・侮蔑的な意味を持っているものがあるため、言葉の意味を知り使用する際に相手への配慮など気を付ける必要があることがわかりました。
長期FSで得たもの①
2019年01月08日 投稿者:国際社会学科3年 井原美波
明けましておめでとうございます!2019年が皆さんにとって素敵な1年でありますように。久しぶりのブログ投稿になりますが、今回は長期FSで私自身が得たものについてお話します。
タイ長期FSにかかるお金
2018年12月25日 投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子
今回はタイ長期FSにかかるお金について説明していきたいと思います。
まず、出発までにかかるお金は約25万円で、その中には航空運賃、ビザ代、海外旅行保険代、予防接種代が含まれます。予防接種は任意ですので、心配な人は大学の教員や家族と相談しながら、予防接種を受けるかどうか考えてみてください。予防接種にかかる費用は狂犬病や破傷風など種類によって異なるので、大学で配布されるプリントを参考にしながら確認してください。
長期タイFSプログラム評価会
2018年12月18日 投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子
12月10日にプログラム評価会が行われました。プログラム評価会は、約5ヶ月間に渡るタイ長期FSで行われた授業やアクティビティ、体験学習、学びをサポートしてくれたタイNGOのISDEP、体験学習受入責任者や恵泉側の教員やFS委員会を振り返り評価するものです。学生2人、押山先生、ISDEPスタッフ2名、過去に長期FSの学生たちが体験学習先としてお世話になった村の村人2名が参加しました。
帰国前の自由時間の過ごし方
2018年12月13日 投稿者:国際社会学科3年 井原美波
無事に体験学習最終報告会を終え、レポートも提出し、タイでの生活も残りわずかとなりました。今回は帰国前の自由時間にどんなことをしていたのか、書こうと思います。