タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記
恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。
第2期体験学習の学び〜ヒンラートナイ村②
2017年11月30日 投稿者:国際社会学科3年 高瀬彩佳
21日間の第2期体験学習が終わり、チェンマイのユニサーブに帰ってきました。第2期体験学習は第1期の10日間と比べて期間は長かったのですが、あっという間に終わってしまい、時の流れの速さを感じました。今回は、第2期体験学習でつらかったことや楽しかったことをお伝えしようと思います。
第2期体験学習〜パンラオ村での印象に残った出来事
2017年11月28日 投稿者:国際社会学科3年 村上あす美
私は第2期体験学習中に最も印象に残った出来事は前国王であるラーマ9世のお葬式に参加させていただいたことです。お葬式が執り行われたのは私が体験学習をしているパンラオ村から車で約40分行ったところにあるチェンライ県チェンセン郡です。ホストファミリーのお父さんがチェンセン郡の副郡長であることから今回参加させていただくことになりました。
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第2期体験学習の学び〜フアイイカン村
2017年11月24日 投稿者:IS3年 村井美月
こんにちは!!チェンマイは雨期を終え日中の日差しは強いですが、風は冷たくなってきました。
先日体験学習の第2期を終え、チェンマイで中間報告をしました。自分の調べてきたこと調べきれていないことが発表を通して見えた気がします。
私は「家畜と人間の関係」というテーマからカレン民族の村であるフワイイカン村というところで生活しています。2期の期間は稲刈り、脱穀の時期ということもあり、毎日毎日1日中田んぼで働きます。1年間食べていくためのお米の収穫というだけあって収穫量は膨大で、はじめは本当に終わるのか心配でしたが、家族の人だけではなく親戚や友達などと助け合いながら作業したため、無事に終えることができました。
第2期体験学習の学び〜ヒンラートナイ村①
2017年11月21日 投稿者:Daao 国際社会学科3年
約3週間の第2期の体験学習を終え、チェンマイ市内に戻り中間報告も終了しました。2期は今までよりも長い期間村で過ごし、自分自身のテーマに関する調査やそれに伴い学びも本格的にスタートしました。
第2期体験学習の学び〜パーユアン村
2017年11月16日 投稿者:国際社会学科3年 木村彩香
10月20日から11月10日までの20日間パーユアン村で第2期の体験学習を行ってきました。第1期よりも期間が長いということもあり、村人と過ごす時間が増えてたくさんのことを体験できたので、お話ししたいと思います。