私たちは、最終報告会とレポート作成を終えてチェンマイにいます。今は、お世話になった村に帰ったり、チェンマイの街を散策したりと、それぞれが自由に時間を過ごしています。今回は、約5ヶ月間の長期フィールド・スタディを通して必要だった物、または、不必要だった物を紹介したいと思います。
タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記
恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。
長期FSで必要だった物・不必要だった物
2016年12月26日 投稿者:IS3年 波多野姫花
タイ長期FSにかかるお金
2016年12月21日 投稿者: IS3年 米田彩音
今回は、長期FSに参加するにあたって、どのくらいのお金がかかるのかについてお伝えしたいと思います。まずタイに行くまでに必要なお金は約20万円前後です。
これは飛行機代、海外旅行保険代、ビザ申請代、予防注射代などが含まれています。
第2期体験学習を終えて ヒンラートナイ村
2016年12月09日 投稿者:IS3年 山﨑汀沙
約20日間の第2期体験学習が終了しました。私が体験学習中どんな生活をしていたのかを紹介したいと思います。
ヒンラートナイ村はスタディツアーの受け入れを多く行っており、様々な人が村を訪れます。私が滞在していた間にも色んな人が学びに来ていました。その中で、10月31日から11月4日にマハーサラカム大学の環境学科の学生82人が木と水と土の調査に訪れました。
第2期体験学習を終えて学んだこと―EMPOWER財団―
2016年12月09日 投稿者:IS3年 守屋亜純
タイ長期フィールドスタディが始まってからあっという間に4か月が過ぎ、約3週間あった第2期体験学習も無事終えることができました。2期では1期よりも期間が長かったため、それぞれのテーマに焦点を当てて、体験学習先での調査に臨みました。
私はチェンマイにオフィスを構えるエンパワー財団というNGOで体験学習を行っています。このNGOはセックスワーカーとして働く女性のために作られた当事者グループのNGOで社会からの偏見や不平等な立場など様々なスティグマにさらされている女性たちに学びの機会を提供し、セックスワークは仕事であるという権利を主張しながら活動しています。性産業と聞くと、人身売買や売春などのイメージがあり、様々な問題を抱えているという暗くネガティブな印象を持つ人も多いと思います。実際に問題があることは事実ですが、EMPOWER財団で働くスタッフや学びに来る女性たちはみなセックスワーカーという仕事に向き合い、必要な知識を自ら手に入れることで自分たちの価値を高め、自信を手に入れ、仕事をしている強い女性たちという印象を受けます。
第2期体験学習を終えてーDEPDC―
2016年12月02日 投稿者:IS2年 北田みどり
先日、体験学習第2期(10月21日~11月10日)、第2期中間報告会を終えました。体験学習第1期とは違い期間が長かったため、それぞれうまくいかなかったことや大変だったことが多くありました。チェンマイにいる間、みんなと自分のことを話したり聞きあったりし、励ましあう日が多かったです。