タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記

恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。

第2期体験学習を終えてーヒンラートナイ村

2016年11月28日  投稿者:IS3年 波多野姫花

先週の11日に体験学習第2期が終了しました。私は、カレン族が住んでいるヒンラートナイ村で、「カレン族・ヒンラートナイ村の人々から見る生きる権利の主張―循環型の畑をめぐる活動から―」をテーマに体験学習を進めています。第1期では、ホームスティ先の循環型の畑を見てきましたが、第2期の10月から11月にかけては、本格的に循環型の畑仕事が開始するということで、稲刈りを体験することができました。

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村の若者たちと

第2期中間報告を終えて

2016年11月21日  投稿者:国際社会学科3年 和野茜

体験学習も2期を終え、昨日は各自テーマについての中間報告を行いました。この中間報告では、体験学習先での調査結果とその考察・分析の発表をします。そして、体験学習のコーディネートをして頂いている押山先生と体験学習をサポートしてくださっているISDEPの方に今後の調査の進め方についてアドバイスを頂きます。発表の際はみな緊張していましたが、テーマについて深めた学びができていました。

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タイ語のブラッシュアップ授業

2016年11月08日  投稿者:IS 3年 小谷恵利

体験学習第一期が終わり休日をはさみ、10月18日から21日までの4日間にチェンマイ大学の語学センターでタイ語の授業を行いました。前回のタイ語の授業と同じように、5人ずつの2クラスで、二時間半の授業を受けました。

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第一期体験学習を終えて―LAPATOコーヒー―

2016年10月31日  投稿者:IS3年 白井 果音

私たちは10月3日~14日、約10日間の日程で第一期の体験学習に行ってきました。今回は第一期ということで、体験学習先の生活に慣れること、周囲の人たちと良い関係を築くことが目標でした。今まで一緒だった仲間たちと別れ、少し寂しい気持ちもありましたが、それぞれがこの10日間でたくさんのことを学び、吸収してきたと思います。

私の体験学習先はチェンマイ県内の『Dripper LAPATO』というカフェで、フェアトレードコーヒーの流通、販売を見てきました。

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名前の由来となっている切り立った岩山「LAPATO(レパト)」

第1期体験学習を終えて―ヒンラートノク村―

2016年10月28日  投稿者:IS3年 米田彩音

10月に入り、ついにそれぞれが興味・関心のあるテーマについてより深く学ぶための体験学習が始まりました。私は、ノンフォーマル教育に興味があったため、カレン族の村の中でノンフォーマル教育を行っている小学校がある、ヒンラートノク村で体験学習を行うことになりました。

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