3回に分けて行われる体験学習のうち、第一期(10/4~10/13)が終わりました。私の体験学習先はチェンライ県にあるヒンラートナイ村です。3回の体験学習を通して私はこの村でとれる蜂蜜から、持続可能な暮らしについて学びたいと思っています。まず第一期では村人といい人間関係を作ることが私の一番の目標でした。
タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記
恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。
第1期体験学習を終えて―ヒンラートナイ村―
2016年10月24日 投稿者:IS 3年 三浦 萌
第1期体験学習を終えて ―パンラオ村―
2016年10月21日 投稿者:IS 2年 M.T
先日、約10日間の第1期体験学習、そして第1期体験学習の中間報告を終えました。各自テーマを本格的に決めなければならない時期になったため、焦りや不安が出てきています。しかし第1期を通し、自分のやりたいこと、もっと知りたいと思うことが徐々に見えてきたようにも思います。
2016年度、私たちの体験学習先について
2016年10月18日 投稿者:国際社会学科4年 和野 茜
タイ長期FSの醍醐味である体験学習では、10月から2か月間渡って自分の関心分野の体験学習先でテーマについて調査をします。体験学習先は、NGOなどの組織から村まで幅が広くあり、自分の興味に合わせて決めます。10人の体験学習先とテーマは以下のようになりました。
カンチャナブリフィールドトリップ『Forgive But Not Forget』
2016年10月13日 投稿者:国際社会学科3年 守屋亜純
私たちは9月28~29日の2日間、チェンマイからおよそ10時間の所にある中部タイ、カンチャナブリ県でフィールドトリップを行いました。ここでは第二次世界大戦中の1942年から1943年にかけて日本軍によって行われた泰緬鉄道(別名を「死の鉄道」)建設に関する遺品や記録が残る博物館の見学、さらに実際に泰緬鉄道に乗り、線路の上を歩くという体験をすることができました。
カレン族の村ホームステイ
2016年10月12日 投稿者:IS3年波多野姫花
私たちは、9月19日から21日までチェンライ県にあるカレン族の村、ヒンラートノーク村に、21日から23日まではヒンラートナイ村に2泊ずつホームステイをしてきました。ヒンラートノーク村では1家族につき1人ずつお世話になりました。私がお世話になった家族は5人兄弟であったため、お母さんが朝から仕事に行った後、兄弟3人とその友達に川を渡って釣りに連れて行ってもらったり、「ソン・ボー」という大きいフルーツを採って食べさせてもらったりしました。また、夜ご飯が終わった後には、お母さんと兄弟とみんなで寝床に集まり、カレン族の母語であるパガヨー語を教えていただいたりもしました。