タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記

恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。

カレン民族の村での2ヶ月間の体験学習を終えて

2014年01月17日  投稿者:飯嶋歩美(国際社会学科3年)

私は「山地民カレン族の結婚観」というテーマでカレン族のヒンラートナイという村で体験学習をさせていただきました。
村人たちと一緒に生活しながら、聞き取り調査や未婚・既婚と対象を絞ったアンケートを行い、カレン族の社会において結婚とは何なのか、村人たちが結婚についてどう考えているのか、学んできました。

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ヒンラートナイ村の未婚のおばあちゃんと

Community based tourism講義について

2013年09月25日  投稿者:川野ちづる(国際社会学科3年)

CBTの活動していらっしゃるソムポップ先生に地域ベースの観光について講義をして頂きました。まず初めに自己紹介を含め、自分の好きな動物の絵を配られた紙に描いて発表しました。

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ソムポップ先生に各々描けた絵を見せているところ。みんな自分の描いた絵が伝わるかドキドキ。

カレン民族の村でのホームステイ

2013年09月24日  投稿者:Y.K(国際社会学科3年)

私たちは、10月から本格的にはじまる体験学習に向けて、ヒンラートノークと、ヒンラートナイというカレンの村を訪れホームステイをしました。

期間は2日ずつ。

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講義 「北タイの歴史」

2013年09月24日  投稿者:Y.K(国際社会学科3年)

8月14日
今日はチェンマイの歴史を学ぶためチェンマイ歴史文化センターに行きソムチョート先生から歴史・文化を教えていただきました。

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チェンマイ大学教育学部のソムチョート先生と

チェンマイ大学日本語学科の学生と交流して

2013年09月20日  投稿者:高橋由佳(国際社会学科3年)

今日は、午後からチェンマイ大学の日本語学科の学生達と交流をしました。お互いの国のタブーや学生生活、仕事、結婚について三つのグループに分かれてディスカッションしました。

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自己紹介をしている様子