タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記
恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。
第1期体験学習を終えて~ヒンラートナイ村~
2022年10月31日 投稿者:IS 3年 M.M
こんにちは、今回は私の第1期体験学習についてお話したいと思います。第1期は9月26日から10月10日の15日間、私はチェンマイ市内から車で約2時間のカレン族の村、ヒンラートナイ村にお世話になりました。ここは、過去に沢山の長期タイFS参加学生がお世話になっている村です。この村を体験学習先に選んだ理由は、事前準備期間に村にホームスティした際、山で暮らす村人の自然との関わり方や最近、村の若者が始めた紅茶作りに興味を持ったからです。
第1期体験学習を終えて~YWDC(Young Woman Development Center)
2022年10月27日 投稿者:IS 3年 H.I
今回は第1期体験学習の過ごし方と印象に残ったことをお話します。第1期体験学習のスタートは9月26日からでしたが、私の体験学習先YWDCでセンターの女の子たちが自分の将来について考えるアクティビティが22日からあるというので、私だけ一足先に第1期体験学習を22日から開始しました。
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第1期体験学習を終えて~Green Road~
2022年10月24日 投稿者:IS 3年 A.K.
こんにちは。今回私は9月26日から10月9日までの第1期体験学習の感想や学んだことについてお伝えしたいと思います。私はGreen Road という使い捨てプラスチックの問題解決に取り組むソーシャルエンタープライズで、実際にプラスチックごみの分別の作業を手伝いながら体験学習を行っています。私がここを体験学習先に決めた理由は、使い捨てプラスチック問題はタイだけでなく日本、世界でも深刻な問題となっているため、タイのプラスチックごみ問題の解決方法や取り組みを見て学びたいと思ったからです。
第1期中間報告会
2022年10月19日 投稿者:IS 3年 M.M
サワッディーカ。9月後半から始まった第1期の体験学習期間が終わり、私たちは各々の体験学習先からチェンマイに戻り、第1期体験学習の中間報告をしました。中間報告会は、私たちの体験学習をサポートしてくださるISDEP<Institute for Sustainable Development Education Promotion>のオフィスで行われ、ISDEPスタッフのピーヌイ、ピーウワンと押山先生、報告会参加のためにチェンマイに来られた永井先生を前に発表しました。
体験学習オリエンテーション
2022年10月05日 投稿者:IS3年 H.I
皆さん、こんにちは!
9月26日から始まる、3期2か月間に渡る体験学習に備え、私たちの体験学習をサポートして下さるISDEP<Institute for Development Education Promotion>のスタッフによる体験学習オリエンテーションがありました。第1期体験学習の課題は二つ、一つ目は体験学習先の人々と良い人間関係を構築する、二つ目は体験学習先の概要を調べる、でした。 体験学習先の誰とどのようにして良い人間関係を構築するのか、体験学習先を理解するためにどのような情報をどうやって調べるかなど、皆で意見を出し合い、考えました。