東の方から鉄道を利用してケルンに向うと、ケルン中央駅に到着する直前、車窓いっぱいに圧倒的な迫力をもつ建築物が現れる。もしヨーロッパの大聖堂を初めて見る人なら、これは一体何か、と思うに違いない。
美しいというのとは違う。巨大である。塔は高く、ゴジラの背中のようにギザギザ、トゲトゲしている。「威容」という言葉が最も相応しいのではあるまいか。これがケルン大聖堂である。
2012年6月25日
「威容」とはこのこと ―塔の上に塔(ケルン大聖堂)―(ドイツ)
2012年06月25日
2012年06月25日
東の方から鉄道を利用してケルンに向うと、ケルン中央駅に到着する直前、車窓いっぱいに圧倒的な迫力をもつ建築物が現れる。もしヨーロッパの大聖堂を初めて見る人なら、これは一体何か、と思うに違いない。
美しいというのとは違う。巨大である。塔は高く、ゴジラの背中のようにギザギザ、トゲトゲしている。「威容」という言葉が最も相応しいのではあるまいか。これがケルン大聖堂である。