2016年2月 4日
KEES (英語教育研究会)メンバーによる「こころ保育園」での英語活動
2016年02月04日
1月27日(火)に、KEES (英語教育研究会)1年生メンバー12名が、多摩市内にある「こころ保育園」を訪問し、年中・年長組、それぞれ15名近くの園児たちと「はずむ英語活動」をテーマに、絵本の読み聞かせ、ゲーム、歌を含む45分間の活動を2回行いました。英語活動を通した子供たちとの触れ合いを楽しみました。
プログラムは下記の通りです。
1. Hello Song
2. 英語の歌 "Old MacDonald" (「ゆかいな牧場」E-I-E-I-O)
3. 英語絵本 "Dear Zoo" by Rod Campbell (「動物園さま」)
4. 英語で踊ろう! "The Hokey Pokey"(「ホキー・ポキー・ダンス」)
5. 英語でゲーム "Let's Count!"(「数えてみよう!」
6. Good-bye Song
学生達の感想
「子供達の反応が想像以上に良かったので普段の練習でやっていたよりもよくできたと思う。年長と年中の雰囲気が違ったことに、はじめは戸惑いがあったが時間が経つにつれ慣れました。KEESメンバーも一人一人の個性を出せていて、それぞれ子供との触れ合いが違うなと思いました。」
「子供たちが、最初はポカンとしてしまっていたけれど、やっていくうちに段々と慣れてきて楽しく活動できて良かったと思います!最初は英語嫌だーっと言っていた子達も最後には楽しそうにしていたので、活動を通して英語を楽しんでもらえたことが良かったと思います。」
「練習ではなかなかスムーズにできず、本番前まで緊張していたのですが、子どもたちがとても元気で自然と笑顔になれました。発表中は緊張よりも、楽しもう!という気持ちでできました。」
「子どもたちの中には英語がわかる子もいれば、難しいしやりたくないという子もいたりしたけれど、英語をただの言語という形ではなくて遊びを通して知ってもらうことが出来て、私たちも含めみんなで楽しむことができました。」
「個人としては、後半は楽しんで自分から子供たちに接することが出来たけど、最初は緊張してあまり積極的に動けなかったので、最初から積極的に関わって行くべきだったと思いました。また、緊張して笑顔が少なくなってしまったけれど、笑顔はとても大切だと思いました。」
恵話会による「白楽荘」(特別養護老人ホーム)でのおはなし会の実施
2016年02月04日
本学「恵泉お話を語る会(恵話会)」のメンバー5名が、1月28日(木)に白楽荘を訪問し、30名余りの利用者の方々と楽しい時間を過ごしました。恵話会メンバーによる40分間の語りや手遊びの活動後、4つのグループに分かれ、利用者の方々との談話を通して有意義な時間を共有しました。
プログラムは下記の通りです。
歌 たきび
朗読 鳥呑爺
朗読 干支の起こり
手遊び もしもしかめよ
朗読 ねずみ経
手遊び 一羽のニワトリ
朗読 ふるやのもり
落語 えんぎかつぎ
歌 バラが咲いた
学生の感想
普段の活動では絵本を選択することが多いので語りや朗読はあまり経験がなく、不安のまま当日を迎えました。当日の活動では、反省点はあったものの利用者の方々に「良かったよ」、「童心に返ったようだった」などと喜んで頂けて、とても嬉しく思いました。利用者の方々と色々なお話を聞くなどの交流もあったり、従業員の方からもお話を伺う機会があったりと、これからの活動など学生生活のためにもとても勉強になりました。
(日本語日本文化学科2年生 吉田 有美香)