恵話会による多摩市こころ保育園でのおはなし会の実施
2016年09月27日
本学「恵泉お話を語る会(恵話会)」のメンバー4名、卒業生1名、計5名が、9月20日(火)に多摩市内にあるこころ保育園を訪問し、読み聞かせ活動を行いました。年中組23名、年長組26名の子供たちを対象に組ごとに35分ほど活動し、絵本の読み聞かせ、歌、手遊びなどを行いました。
プログラムは下記の通りです。
年中組
- 絵本『たまごのえほん』
手遊び「コロコロたまご」 - 絵本『すてきな 三にんぐみ』
- 絵本『なにたべた?』
手遊び「これくらいの おべんとばこに」 - 絵本『もうぬげない』
- 絵本『いろいろ じゃがいも』
手遊び「カレーライスの歌」
年長組
- 絵本『たまごのえほん』
手遊び「コロコロたまご」 - 絵本『すてきな 三にんぐみ』
- 絵本『おばけのコンサート』
歌「おばけなんてないさ」 - 絵本『もうぬげない』
- 絵本『どうぞのいす』
歌「どんぐりころころ」
学生の感想
今回の活動は、初めから聞き手が約束された環境での発表だったので、読み聞かせに集中できる大変有難い機会でした。また、保育園の子供たちは日頃から絵本に親しんでいるため、集中して聴いてくれたので、とてもスムーズに進めることができました。その反面、慣れているために、読み聞かせの最中に鋭い質問をされることが多々ありました。いかに物語の空気を壊さずに子供達の反応に応えられるかを今後の課題にしていきたいと思います。
日本語日本文化学科3年生 石井 涼帆