恵話会による多摩市立貝取保育園でのおはなし会の実施
2018年06月29日
本学「恵泉お話を語る会(恵話会)」のメンバー3名が、6月22日(金)に大学近隣にある多摩市立貝取保育園を訪問し、活動を行いました。年長組13名の子供たちを対象にホールにて、15:30より30分ほど朗読、紙芝居、手遊びなどを行いました。初めて紙芝居舞台を使いました。前の週に紙芝居演者を招いての勉強会があり、メンバーは自信を持って紙芝居に臨むことができました。
プログラムは下記の通りです。
- 朗読 『読んであげたいおはなし(上)』より「蛙の嫁さま」
- 歌『かえるのうた』
- 紙芝居『がんばれ きょうりゅうぼうや』
- 手遊び『まぁるいたまご』
- 紙芝居『おおきく おおきく おおきくなあれ』
学生の感想
「今回の保育園の活動で、私は紙芝居の読み聞かせを行いました。紙芝居の読み聞かせは初めてでした。保育園での活動の前に紙芝居の読み方を教えて頂いたのですが、思っていたより難しく、紙芝居の内容も物語というより、聞き手に語りかけるようなものでした。練習しても当日のおはなし会の直前まで子供たちからどういった反応が返ってくるのか不安だったのですが、子供たちがこちらの問いかけに答えてくれたりして、私まで読んでいて楽しくなりました。紙芝居の読み聞かせもいい経験になったのではないかと思います。」
「前回、保育園にお伺いした時よりも楽しく活動することが出来ました。私は恐竜が出てくる紙芝居を読みました。子供たちは本当に恐竜に詳しく、私が読む前に名前を答えてくれたり、「危ない!」とか「違う!!」という反応もあったりして、この紙芝居を選んでよかったと思いました。まだまだ読み方は満足のいくものではないですが、また保育園で活動したいです。」
「貝取保育園で久々に朗読をしましたが、帰り道の振り返りにあったように、絵を入れたり、子どもたちとのやり取りも入れるべきだったと思いました。歌を一緒に歌ってもらえるか不安もありましたが、歌ってくれて嬉しかったし、私たちも楽しめたと思います。」