ベネッセこども英語教室主催「ハロウィンイベント」に参加しました
2018年11月02日
10月28日(日)に「恵泉英語教育研究会(KEES)」のメンバー7名が、ベネッセこども英語教室主催の「ハロウィンイベント」のお手伝いスタッフとして一日参加しました。前日も準備のために集まりました。ベネッセのハロウィンイベントでは多摩地区に開講されている約30のベネッセこども英語教室が集まって、毎年ハロウィンイベントを開催しています。今年は入り口で英語の発表会が行われ、子どもの英語でのやりとりはもちろん、小学校5年生による英語の落語なども楽しむことができました。KEESメンバーは多様なコスチュームに身をまとった子どもたちを対象に、「トレジャー・ハント」のゲームを英語で行いました。
学生の学び
「今回は宝探しということで、キーワードを子どもたちに探してもらうという活動だったが、一部・二部・三部と毎回提案や改善点が出て最後にはとてもよい活動が出来た。私達の英語も毎回変わったり、自己流にアレンジしたりと一人一人が考えて行動できた活動になった。そして、全員が休憩を定期的に取れるように皆で協力できた。」
(英語コミュニケーション学科3年 H. S.)
「少しゲームが単純過ぎたかなという気もしたが、子どもたちはとても楽しそうだったので安心した。個人的な反省としては、もっと分かりやすいゲーム説明ができれば良かったな、と思った。子どもたちがゲームに成功し、お菓子をもらう時の嬉しそうな顔が印象的で、イベントに参加できたことを有り難く思った。一日、係として関わったイベントで大変だったが、楽しい一日を過ごすことができた。」
(英語コミュニケーション学科2年 M. H.)
「良かった点は、休憩を挟みながら、交代交代でメンバーの間で自分のするべき役割を分担してゲームの説明ができたことだ。子どもに対して自分から声をかけたりなど、積極的に取り組むこともできた!」
(英語コミュニケーション学科1年 A. S.)
「良かった点は改善しながら臨機応変に行動できたことだ。日本語と英語を交えながら説明ができた。改善点としてはもっと簡単な英語を心がけるべきだった。」
(英語コミュニケーション学科1年 N. K.)
「小さな子どもでもわかりやすいように、細かなルールを途中で変更したりするなど工夫して行えたのが良かったと思う。また、子どもと直接触れ合う機会はとても貴重だなと改めて感じた。」
(英語コミュニケーション学科1年 K. U.)
「子どもたちと関わる機会が減ってきているので、今回参加でき、様々なことを学びつつ、自分も楽しめた。英語でゲームのルールを伝える時に工夫したことは、英語がわからない子でも、英語で簡単に伝え、そのあと日本語に訳すことで子どもたちとのコミュニケーションがちゃんととれた気がする。KEES一人一人が一部、二部と回を重ねることで、ゲームがどう子どもたちに伝わりやすくなるかなど意見を言い合い、協力しあえたと感じた。今回も素敵な経験ができた。」
(英語コミュニケーション学科1年 A. U.)