KEES(キーズ)による多摩市内りすのき保育園でのおはなし会の実施
2019年02月05日
本学「KEES」のメンバー11人が、1月29日(火)に唐木田にあるりすのき保育園を訪問し、活動しました。3歳~6歳までの26名の子どもたちを対象に16:00より30分ほど英語で絵本や紙芝居の読み聞かせ、ゲーム、歌の活動を行いました。子どもたちは英語で学生とのやりとりを元気に行い楽しむことができました。
プログラムは下記の通りです。
- Hello song こんにちはの歌♪
- 英語の絵本
Pete the Cat ~I Love My White Shoes~
(『ねこのピート だいすきなしろいくつ』) (James Dean & Eric Litwin) - 英語のゲーム
Let's play fruit game!果物ゲーム - 英語の紙芝居
GROW GROW GROW BIGGER (Noriko Matsui)
(『おおきくおおきくおおきくなあれ』) - 英語の歌
Open Shut Them (and Other Opposites) (ひらいて むすんで) - Goodbye song さようならの歌♪
学生の学び
りすのき保育園での活動では、子どもに合わせながら、ゲームをしたり、紙芝居をしたりすることが大切だと気づかされた。紙芝居ではもっと言葉で遊べるように繰り返しを増やしても、子どもたちはついてこれるのだとわかった。はじめての紙芝居で、セリフを見てしまい、なかなか前を向いて話すことが難しかったので、やはりセリフを覚えることが大切だと思った。これを機に紙芝居を上達させたい。子どもたちがノリノリで参加してくれたのでとても楽しい時間になった!また活動をしに行きたい。
(英語コミュニケーション学科1年 N.T.)
りすのき保育園では1年生と2年生と別れてグループになり活動したので、今までと比べて活動しやすかった。当日に近づくにつれて練習時間が取れなくなっていき、本番をしっかりできるか不安だったが、子どもたちが元気よく反応してくれたおかげでしっかりできたと思う。私は今回初めて紙芝居を読んだ。紙芝居はただ読むのではなく感情を入れ、紙を抜くタイミングなどもとても重要であることを学んだ。りすのき保育園での活動、とても楽しかった。
(英語コミュニケーション学科1年 A.Y.)
今回のりすのき保育園での参加では、とても貴重な時間を過ごさせていただいた。
練習では何度も自分が言う言葉を確認し、流れを確認していたにもかかわらず、本番では緊張してしまい、果物の名前を言い間違えてしまった部分がありその点が今回の反省点だ。実際にりすのき保育園で活動して、自分たちの色や果物のクイズに対して、とても大きな声で元気よく返答してくれる子どもが多く、とても嬉しく温かい気持ちになった。
(英語コミュニケーション学科1年 A.S.)
子どもたちは、私が担当したゲームに興味深々だった。色を使っていたので、理解している子が大半に思えた。子どもたちにわかりやすくするためには今のやり方が最適なのかと考えた。
(英語コミュニケーション学科1年 N.K.)
今回の活動はりすのき保育園だった。以前の活動よりも練習時間が限られた中で行われた当日。私含め、1年生は以前よりも成長したように感じた。活動を行いながら、子どもたちとアイコンタクトやコミュニケーションを行い、子どもたちとKEESの心が1つになったような感覚だった。子どもも夢中になってゲームに参加してくれたので、スムーズに進めることができた。子どもたちの年齢とKEESが用意した発表の内容がマッチし、終始子どもの笑顔が見られた。もし、発表中にミスをすると以前なら、緊張でどうしたらよいかわからなくなってしまっていたが、アドリブで立て直すということを練習を通して英語でできるようになったため、焦りもなく、楽しみながらできた。今回感じたことは、Don't be afraid. だ。ミスをしても、アドリブで補い楽しませることが大切だと今回の活動を通して感じた。こちらが焦ると子どもたちも困ってしまうので、笑顔で進める大切さを学んだ。
(英語コミュニケーション学科1年 A.U.)