ベネッセの英語教室ビースタジオ主催「2019たまり場秋イベント」に参加しました
2019年11月08日
10月27日(日)に「恵泉英語教育研究会(KEES)」のメンバー3名が、ベネッセの英語教室ビースタジオ主催の「2019たまり場秋イベント」のお手伝いスタッフとして一日参加しました。今回のイベントは2部制で、1部は194名、2部は172名の子どもが参加しました。KEESメンバーは当日のみのお手伝いでしたが、1部では会場でのご案内、2部ではマラカスブースのお手伝いをしました。
学生の学び
私は今年が2度目のベネッセ英語教室ビースタジオのイベントへの参加だった。キーズから3人が参加した。開催の内容は1部と2部に分かれていて、1部ではイベントに来た子どもを各ブースに案内する係りだ。2部はマラカスチームのブースを担当した。
1部が始まり、ある子どもに声を掛けた。どこか行きたいところはあるかと尋ねると子どもは「いや、いいです。」と短く返事をして去っていった。そして、また別の子どもに声を掛けると、その子どもは「この手品のコーナーに行きたい!」と元気よく言っていたので、そのブースに案内した。このことから子供にも性格に違いがあり、対応にもいろいろ求められることを学んだ
(英語コミュニケーション学科2年 A. S.)
私は、今回初めてベネッセ英語教室ビースタジオの手伝いに参加した。会場には行ったことがなかったので、どんなところなのかとドキドキしながら参加した。
1部では英語で案内をしなければならず、しっかりできるかどうか不安もあったが、無事に役割を終えることができて良かった。2部のマラカス作りでは英語がわかる子どもにはGood!と褒めたり、英語で困っている子には子どもたちの目線に合わせながら、ゆっくりとカードを見せるように心がけた。
今回、初めて参加して、大変なこともあったが子どもたちが楽しそうに参加しているのを見て、こちら側も楽しく参加することができた。また、担当の先生から「子どもと目線を会わせながら教えるのが上手ですね。子どもたちも熱心に聞いていましたよ。」という言葉をもらい、とても嬉しかった。そして、人の役に立ててよかったと思った。次回もこのような機会があればまた参加してみたいと思う。
(英語コミュニケーション学科1年 M. H.)
今回、ベネッセ英語教室ビースタジオのイベントに初めて参加して子どもたちへの英語だけでの話しかたを学んだ。例えば、英語に "like"という単語がある。この単語には「~のような」と言う意味もあり、私たちはそれが使われる文脈や使い方でわかる。しかし、子どもによっては「好き」という意味としてとらえることが多い。今後は、子どもたちを相手に英語を喋る時には単語を選んで話そうと思う。また、複数の子どもを一つのことに参加させる事の難しさを知ったので次の活動までに改善方法を考えておきたい。
(英語コミュニケーション学科1年 K. K.)