2021年度
KPKAが「学長賞」を受賞しました!
2022年01月21日
1月20日(木)は恵泉平和会芝居研究会KPKA(クプカ)にとって記念の日となりました。それは、学内表彰式でKPKA(クプカ)が学長賞を授与された日だからです。
KEES(キーズ)による多摩市内保育園でのおはなし会の実施
2022年01月11日
本学のKEES(キーズ:恵泉英語教育研究会)のメンバー4人が、今年度、2回目の活動として、12月24日(金)に多摩市内の保育園を訪問しました。年中・年長クラスのおよそ30名の子どもたちを対象に午前中、30分ほど英語で絵本の読み聞かせ、歌の活動を行いました。コロナ禍であってもこのような機会が与えられたことに感謝でいっぱいです。途中、活動内容で予期せぬことが起こりましたが、チームワークでがんばりました。今回も多くの気づき、発見の学びがあり、今後の活動につなげることができました。
KPKA 島田療育センター 無観客ライブ配信 Part2
2022年01月09日
12月26日(日)は島田療育センターでの無観客ライブ2回目です。約1時間の打ち合わせとリハーサルの後、13:45分からの30分間、生配信スタジオである厚生棟から島田療育センター内の全病棟6か所に同時配信されます。
カメラの向こうにはたくさんの利用者さんと職員さんがいらっしゃるとのこと。職員のKさんがカメラを構え、音声をチェックしてくださりながら1時間弱のリハーサルが終わり、予定通り「KPKAのメリークリスマス&ハッピーニューイヤー」の配信開始です。職員のIさんのサポートのお陰で、緊張は解け、終始和やかな雰囲気の中で無事に3つの紙芝居を演じ、3曲の歌を皆さんと共に楽しむことができました。
ほっとしながら帰りの支度をしていた時、第5病棟の利用者のAさんが、どうしてもKPKAに会いたいということで職員の方と一緒に厚生棟まで来てくださいました。直接会うことはできませんので、ガラス越しの対面となりましたが、ライブ配信を見てくださった利用者さんとお話することができたのも、職員の皆様のお陰と感動もひとしおでした。温かな受け入れ体制と細やかなご配慮に心から感謝いたします。
KPKA こころ保育園「紙芝居お楽しみ会 Part3」
2022年01月09日
12月18日(金)こころ保育園で「紙芝居お楽しみ会Part3」を行いました。3週連続企画の「紙芝居お話会」はこの日が今年最後です。今回は年少の「ぱんだ組」さん、年中の「きりん組」さん、年長の「こころ組」さん、の3つのクラスが集まって、総勢50人近い園児さんの熱い視線の中、KPKAの5人のメンバーも元気に明るく紙芝居を演じたり手遊びを楽しんだりしていました。終了後は、KPKA全員が膝をついて子どもたちと目の高さを合わせ、一人ひとりに手を振りながら、「メリークリスマス!」と言葉を交わして見送りました。
今回の実演の様子を参観された多摩市立図書館子ども読書支援係の方々からは「KPKAの皆さんがとても輝いていて、子どもたちの歓声や集中する姿に圧倒されました」「KPKAの皆さんに混ざりたい(一緒にやってみたい)と強く思いました」などのお言葉をいただきました。このような学外の方々との交流はKPKAメンバーには大きな励みとなり、貴重な学びの機会となっています。こころ保育園の園長先生はじめ諸先生方、多摩市立図書館の職員の皆様、ありがとうございました。
KPKA 島田療育センターでの無観客ライブ配信 Part1
2022年01月09日
KPKAは、12月11日(土)12:30に多摩市中沢にある療育施設「島田療育センター」にお邪魔しました。第2病棟と第5病棟の利用者さんに向けて、無観客ライブを同時配信して紙芝居を楽しんでいただく企画です。
今回は、12月生まれの利用者さんのお誕生日のお祝い会とクリスマス会を兼ねています。カメラに向かって、観客(利用者さんや職員の皆さん)の反応がまったく分からない環境での初めての実演に、メンバーは当初緊張気味でした。しかし職員のKさんやIさんとのリハーサルやサポートのお陰で気持ちも和み、本番ではチームワークと度胸とで、30分の「ハッピークリスマス」を元気に明るく盛り上げることができました。
(島田療育センターは1961年、日本で最初に開設された重症心身障害児施設です。)
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