5/21(土) KPKA 第2回わくわく紙芝居シアター

2022年10月08日

KPKAが地域デビューを果たした3月末から早2か月。KPKAはパルテノン多摩4階にオープンした「こどもひろばOLIVE」を会場として、毎月定期的に「おとなもこどもも楽しめる わくわく紙芝居シアター」を担当することになりました。
打ち合わせとリハーサルを何度も重ねて本番に臨んだ甲斐もあり、紙芝居の実演も落ち着いてできました。手遊び歌の場面では会場の職員の皆さんにも盛り上げていただいて、拍手や手拍子に溢れた和やかなステージとなりました。こどもひろばOLIVEのスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。これからも周囲の方々の見守りの中で、地域に愛されるKPKAとして成長できるよう、みんなで楽しくスキルアップしていきたいと思います。次回もよろしくお願いいたします!
こどもひろばOLIVE通信Vol. 3

手あそび歌「はじまるよ はじまるよ」
初めての実演
親子が紙芝居に注目!5月21日

わたしのまなび

5/21(土)は、私にとって、初デビューの舞台となりました。実演した紙芝居は、『おおきく おおきく おおきくなあれ』と『はーい』で、手遊び歌で子どもたちと交流を深めることもできました。岩佐先生の研究室で昼休みなどを利用して、たくさん練習しました。最初はとても緊張し、「本番までにきちんと納得のいくものができるのだろうか?」と不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、メンバーに録画を撮ってもらったり、紙芝居の練習後、メンバーからいろいろなコメントをもらったりしたおかげで、だんだんと実演にも慣れ、恥ずかしさも消えていきました。そのおかげで、パルテノン多摩でも、心から笑顔で、体全体で楽しく実演でき、子どもたちの反応にもきちんと受け答えのできる余裕がうまれました。それは、私にとって大きな活力となり、人間性やコミュニケーション力も高まったように感じられました。
私はこれからも、いろいろな紙芝居に触れたいです。そして、ジェスチャーや声で表現する楽しさを味わいながら、「子どもたちも私たちも、みんなが楽しめるような雰囲気」を作れるよう、メンバーや先生方と頑張っていきたいと思います。

(英語コミュニケーション学科2年 W.S.)

今回のこどもひろばOLIVEでの実演を通して自分に刻まれた教訓が二つあります。一つ目は、本番のためには多くの準備が必要だということです。当たり前のことですがこの準備の大切さを強く感じました。発表が1だとすると、その1をするために10の準備が必要だということです。より良いものをつくるためには、いかに準備してきたかということがカギになります。紙芝居の発表においては、構成、練習、話し合いなど、こういった裏の動き一つ一つが本番に直結してくることを学びました。
そして二つ目は、やるべきこと(仕事)は早い方がいい!仮でもいいから、まず構成を決める。そして実際にやってみて、メンバーと話し合い改善点を見つけていく。この時間をたっぷりとることが発表の質がおおきく上がることに繋がります。これらのことは、日々の生活でも大変重要なことです。紙芝居の準備から発表までの一連の流れからこうした大事なことを学ぶことができました。これらのことを生かして次回の発表に取り組んでいきたいと思います。

(国際社会学科2年O.H.)