6/17(金)KPKA&KEES クラウドファンディングについての意見交換会

2022年10月09日

大学開学35周年事業としてのクラウドファンディング開始に先立って、どんな環境がこれからの学びの場にはふさわしいのかについて、事業計画推進課の職員の方のファシリテートで夢や希望を語り合いました。
地域での活動を経験しているKPKAやKEESの学生ならではの、地域の方との学びの場のアイディアや理想が次々と言語化され、共有されました。「夢を語れば仲間が増える。仲間が増えれば夢はかなう。」の言葉通り、きっとクラウドファンディングも目標を達成して、キャンパス内に新しいアイディアが一つ一つ実現すると確信します。地域に開かれた大学となることがより質の高い学び合いに繋がることでしょう。

クラウドファンディングはなんのため?
みんなで創る学びの場

わたしのまなび

事業企画推進課の工藤さんとお話をさせていただいて、「こうして物事は決まっていくんだな」と肌で感じることができました。色んな人が知恵や意見を出し合い、話し合いを重ね、最後には一つに統合させることで、何か新しいものが生まれるのだと分かりました。とても平和的なもので、楽しさがありました。自由に意見を言い合い、発想を生み出し、皆と共有することはこんなにも楽しいことなのかと感じました。自分達の意見、考えを否定されることもなく、受け入れてくださったのでとても発言しやすく、同時にこれが創造性のある話し合いの形態だなと思い、次に生かせそうなことを学びました。また話し合いをする機会がありましたら、少しでも疑問に思うところや、ちょっとしたアイディアが出たら積極的に発言していきたいと思います。

(国際社会学科2年 O.H.)

今回5限の活動では、普段の話し合いとは違った大学の「クラウドファンディング」のアイディアについて話し合う活動を行いました。今までクラウドファンディングを企画するという活動に参加したことはありませんでしたが、私が憧れているガールズバンドのドラムの方が子育て支援に関するクラウドファンディングプロジェクトをしているのを見て、私も彼女のような活動をしたいと考えていました。そして、今回このように私も彼女のようにクラウドファンディング活動に少しではありますが参加でき、私の中にある一つの夢がかなった気がしました。夢がかなったのがうれしかったからなのか、どのようにクラウドファンディングをしてもらうのかについて話し合う場面で、斬新かつ個性的なアイディアを提案することができました。少ししゃべりすぎてしまったと個人的には感じましたが、話し合い後に友達に「いろんなアイディアを出してたのはすごい」と褒められ、その言葉を聞き私は「自分ってこんなプロジェクトを計画したりアイディアを出すのが好きな人間なのかもしれない」と新しい自分の個性を発見することができました。今回このようなプロジェクトに参加できたこと、このような経験が出来て良かったです。また、将来その新しく発見した自分の個性を活かし多くの場面で活躍していきたいと感じました。

(英語コミュニケーション学科2年 Y.Y.)