6/25(土)KPKA 唐木田図書館児童書コーナーでのふれあい

2022年10月09日

多摩市立唐木田図書館でのお話会参加はこれで2回目です。今回はまついのりこさんの『おおきく おおきく おおきくなあれ』を英語で実演することになりました。子どもたちも興味しんしんです。幼児から小学校低学年の子どもたちが親御さんと集まってきました。お客様との距離が近いことで緊張も高まりますが、図書館職員の方の子どもたちの惹きつけ方や手遊びの導入のしかたなどを先に見せていただいたことでとても勉強になったと同時に、子どもたちとのコミュニケーションの取り方の参考にもなりました。親ごさんとのコミュニケーションも自分から積極的に取っていくことで実演の場に温かな雰囲気が生まれることが分かったことも今日の収穫でした。図書館司書の皆様にも大変お世話になり、ありがとうございました。

♪しあわせなら手をつなごう ぎゅっぎゅ~♪
英語で演じてさらに集中!
今日はどんな紙芝居かな?
唐木田図書館の前でお疲れ様!

わたしのまなび

今回はHさんWさん、二人のサポートとして活動しました。私にとっては、紙芝居を読まずに現場に行くことは初めての経験でした。行く前から「私に何ができるかな」と思っていましたが、実際にはやるべきことがしっかりとありました。いつも先生方が担ってくれている仕事を経験できました。発表する本人たちがより良い状態、環境で発表できるようにするために、できることは多々あることを知りました。また、紙芝居に限らず舞台というのは色んな行程があり、人が関わっていてできるものなのだということを再度実感しました。舞台というのは図書館のスタッフさんに挨拶をするところから始まり、スタッフの方々とコミュニケーションをとることが舞台の質にも繋がってくることを知りました。そうしたところでの人との繋がりを大事にし、意識しながら次の舞台に取り組んでいきたいと思います。

(国際社会学科2年 O.H.)