2/25(土)KPKA 多摩市立唐木田図書館での活動
2023年02月27日
2/25(土)、恵泉平和紙芝居研究会KPKA(クプカ)の学生ふたりが、多摩市立唐木田図書館、児童書コーナーにて紙芝居を2冊上演しました。いつものように職員の方、おふたりとご一緒の活動です。おはなし会では、赤ちゃん、幼児、小学生の11人が楽しんでくださり、また、5人の保護者の方々も聞いてくださいました。子どもたちは紙芝居が大好きなようで、「アンコール」の声も上がりました。初めての会場であった学生には緊張もありましたが、職員の方や来場者の方からのご意見を参考に、今後の自分の改善点への見通しも持つことができました。現場でのあらゆる学びをバネに、今後も練習に励んでいきたいと思います。
【使用紙芝居と歌】
・手遊び歌「はじまるよ はじまるよ」
・紙芝居『ごきげんのわるいコックさん』脚本・絵 まついのりこ 童心社
・手遊び歌「グーチョキパーでなに作ろう?」
・英語紙芝居『みんなでぽん! [英語版] - EVERYBODY CLAP! -』
脚本・絵 まついのりこ 童心社
・手遊び歌「幸せなら手をたたこう」
わたしのまなび
今回の実演では、二点の気づきがあった。一点目は、両方とも参加型紙芝居だったため、参加者に聞く時間を要し、二分ほどオーバーしてしまったことだ。今後は、紙芝居の選び方にも十分配慮したい。二点目は、子どもたちの反応がとてもよかったことだ。手遊びや紙芝居に集中し、紙芝居ではアンコールをもらうことができた。英語紙芝居では、もっとジェスチャーを使い、少しだけでも英語を発言してもらえるような雰囲気を作りたい。
職員の方からも色々お話を伺うことができたので、私の中でプラスになった。
(英語コミュニケーション学科2年 S.W.)
紙芝居シアターを始める前に図書館の上の階の児童館で告知呼びかけを行ったので、子どもたちの紙芝居に対する期待値が高く緊張した。英語紙芝居は単語が難しいものもあるので反応がないかなと心配になっていたが、Everybody clap! と言うと手を叩いて楽しんでいたので嬉しかった。また、Are you ready ? と問いかけをする場面で、一方的に質問する形ではなく子どもたちからYes!やOK!と答えが返ってくるように、演者の身振り手振りを考えていきたいと思った。
(社会園芸学科1年 S.A.)