3/5(日)KPKAが「多摩中央公園で遊ぼう!」に参加しました!

2023年03月07日

3月5日(日)10時から12時まで、多摩中央公園で行われたNPO法人多摩子ども劇場主催の「多摩中央公園で遊ぼう」にKPKAメンバー5名が参加しました。テーマは「わくわくクプカの紙芝居で遊ぼう!」です。

初めての屋外でのイベントに、KPKAメンバーが一番わくわくドキドキの様子でした。公園に集まった子どもたちとけん玉やコマ回しなど色々な遊びを通して触れ合った後、いよいよ紙芝居の実演です。芝生の上に広げたブルーシートの上に座って、一緒に「よいしょ!よいしょ!」と掛け声を合わせたりする参加型紙芝居を沢山楽しみながら、屋内とはまたひと味違う紙芝居シアターが繰り広げられました。

多摩子ども劇場のH様はじめスタッフの皆様には素敵なポスターを作っていただいたり、沢山の遊びを体験させていただいたりと、大変お世話になりました。ありがとうございました。
もし機会があれば、「わくわくクプカの紙芝居で遊ぼう!PART2」もまたよろしくお願いいたします。

わたしのまなび

多摩中央公園で私たちは紙芝居を中心イベントに参加させていただきました。事前に参加人数や年齢を聞かず、その時間に来た人たちで遊ぶかなり自由度の高いイベントのため常に「臨機応変に対応」する必要がありました。初めから紙芝居の実演を行うのではなく、子どもたちやその場にいた人たちとけん玉やこま遊びをしてふれあい人が集まってから紙芝居を行いました。この案は先輩が提案したもので実際にやってみると、子どもたちが集まり楽しんで参加してくれていました。その様子を見て私も嬉しくなりました。また、臨機応変に対応していた先輩の姿を私も見習いたくなりました。
今回のイベントで感じたのは、ケン玉やこま、紙芝居など昔ながらの物を使用して交流するのは今日、デジタル機器に囲まれた生活をしている子どもたちに良い影響を与えるとうことです。それは、それらの物を通じて自分の文化を知ることができ、様々な年代との交流ができる貴重な機会だからです。
今日は参加させていただき、ありがとうございました。

(英語コミュニケーション学科2年 Y.Y.)

今日はいつもと違う環境で紙芝居を演じることに少し緊張した。それでも、参加型紙芝居『みんなでぽん!』や『よいしょ よいしょ』などを実演した時は、こどもたちの反応が沢山あって楽しみながらできたことが嬉しかった。
今回のように芝生にビニールシートを敷いた上に机を置いて実演するのは初めてだったが、子どもたちや親ごさんとも色んなやりとりができて、距離が近くなったと感じた。
紙芝居以外にも、他の遊びやマシュマロ焼きなどを通して多摩市民の方からもいろいろなことを教えていただいたし、たくさんの方々と交流ができた。「多摩中央公園で遊ぼう」のようなイベントに、これからもできるだけ積極的に参加したいと思う。

(国際社会学科1年 A.R.)

今回一番印象に残っているのは、公園内での焚き火だ。公園で焚き火を行うときは消防署の許可が必要だということを初めて知った。ポコポコフェスタでいろいろお話をさせていただいたEさんに薪を折る方法を教えてもらい、着火するとパチパチという音とともに、炎が風に揺れた。都会暮らしの私にとっては、自然の中でゆらゆら燃える火を見るという経験はなかなかないので、とても感動的で、心が癒された。その時の光景はすべてが特別なもので、忘れられないものとなった。
紙芝居の実演では、4〜5人くらいの幼児が聞きに来てくれて、次々と読んであげた。持参した紙芝居を全部実演することができて、子どもたちも楽しんでくれたようで、何よりだった。
少し肌寒い日だったが、シャボン玉や紙芝居でたくさんの子どもたちと遊ぶことができて、充実した休日となった。ポコポコフェスタでお世話になった多摩こども劇場の皆様とまたお会いできて、とても優しくてフレンドリーな方々と過ごせたことも、有難いことだと感じた。またこういう機会があれば、ぜひ参加したい。

(英語コミュニケーション学科2年 S.W.)

「多摩中央公園で遊ぼう!」に参加できて、子どもたちと遊びながら紙芝居を読むという、明るく楽しく充実した2時間を過ごせたことは、私にとって特別な体験になりました。なぜなら、私たちKPKAの普段の活動は30分の枠の中で紙芝居をいくつか実演するという形が多く、予定したものを予定した通りに実行するというパターンが多いのですが、今回はそれとは違って、臨機応変に動くというある意味一番難しい要素を含んでいたからでした。
KPKAメンバーも子どもたちに交じって遊びながら...ということで、とても新鮮に感じました。たとえば、「もっと紙芝居見たい人~?」と声をかけると、見てくれていた子たちが皆元気よく「は~い!」と手を挙げてくれて、もう一つ新しい紙芝居を読むなど、その時の状況で予定はどんどん変わっていき、予想していなかったことのお陰で嬉しさで胸がいっぱいになったことなどもあったからです。
また、片付けの時間に、私のところに来てくださった女性の方が、「紙芝居、とっても良かったです」としみじみと語ってくださり、とてもやり甲斐を感じたことも、予測しなかった嬉しい出来事でした。
何が起こるか、どんな出会いがあるかわからない、まさに「わくわく」の連続の一日 でした。また機会があればこのイベントに是非参加させて頂きたいと思います!
今回の紙芝居コーナーにKPKAをお誘いくださった多摩子ども劇場の方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

(日本語日本文化学科3年 M.M.)