4/4(火)学部別・学科別新入生フェロシップで活躍するKPKAとKEESの副代表
2023年04月09日
入学式翌日の4月4日は午前から午後まで各学部、学科ごとの新入生向けオリエンテーションが行われました。学内ではそれを「フェロシップ」と呼んでいます。
KPKA副代表3年のYさんは、人文学部のフェロシップで英語コミュニケーション学科を代表して学生生活の紹介を行いました。J202教室のマイクの前に立ち、高校時代からバンド活動をしていたという自己紹介から始まって、授業履修の方法はもちろん、恵泉平和紙芝居研究会KPKAの平和学習出前授業のことやゴールデンZクラブの社会貢献活動のことを語りました。また、多摩地域の活性化を考えるワークショップの参加体験や、奨学金応募の大切さなど、豊かな学生生活を送るためのYさんの取り組みの数々を具体的で分かりやすいスライドで解説していました。1年生が身を乗り出して聞き入っていた姿が印象的です。
また、KEES副代表2年のKさんは、英語コミュニケーション学科のフェロシップ会場(J103)で、サークル紹介を行いました。スライドを使って概要を説明した後は紙芝居『おおきく おおきく おおきく なあれ』(作・絵 まつのりこ)の英語版の実演です。木製の紙芝居舞台の扉をゆっくりと開くと、会場はシーンと静まり返ります。そしてKさんの実演が始まると、Kさんの合図で皆が"Grow, grow, grow, Bigger!"と声を合わせ、ゼスチャーをしながら画面が進みます。次の画面を見て笑いがおこったり、シーンと静まり返ったりしながら、教員も学生も参加型紙芝居の楽しさ存分に味わえたようです。
恵泉英語教育研究会KEESのメンバーが事前に相談して用意していた紹介スライドも、写真が中心で見やすくまとまっています。最後の画面「お待ちしています!」の言葉に、会場からは大きな拍手がわき起こり、KEESの紹介も成功裏に終了しました。