4/8(土)KPKA 新年度の「大人もこどもも楽しめる わくわく紙芝居シアター」がいよいよはじまりました!

2023年04月10日

いよいよ新年度開始!

昨年度はこどもひろばOLIVE(パルテノン多摩4階)のわくわく広場で通算22回させていただいたKPKAの紙芝居シアター。4月8日は通算23回目、24回目の定期公演です。午前の部(11:00)には4名、午後の部(14:00)には3名がステージに立ちました。今回は出演者にとって、初めての総合司会、初めての全体責任者、初めての作品など、それぞれがチャレンジ精神で心新たにステージに臨みました!

終了後、こどもひろばOLIVEのS様にアドバイスをお願いしたところ、次の2点を意識するとさらに良いステージになりますよ、と優しく教えてくださいました。

  • 言葉一つひとつをしっかり届けるつもりで「声を張る」イメージで語ると良く伝わりますよ。
  • 会場設営は開始時刻直前に速やかにすると、待ち時間が最小になるので、子どもたちの集中力が長く続きますよ。

「表現者としても、ステージを創る者としても、S様のアドバイスを胸に、皆でレベルアップしようね!」と出演者一同。お客様用のグリーンのシートを敷いたり、畳んだりという会場づくりと片付けをスタッフの方と一緒に行う積極的な動きも、これからのパフォーマンスにきっと活かされることでしょう。
S様、スタッフの皆様、ありがとうございました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

わたしのまなび

今回、パルテノン多摩で初めて司会を務めた。
紙芝居は以前よりも自然に、そしてお客様の反応を伺いながら読み切ることができた。しかし司会者としては、緊張で噛んでしまったり自己紹介するのを忘れてしまったり、と何度もハプニングがあった。しかし先輩方のサポートのおかげでなんとか最後までやり切ることができた。
今日学んだことは、何事も経験を積むことが大切だということだ。私はこれまでパルテノン多摩で紙芝居を何度か読んだことがあるので、以前よりも上達したように感じた。今回は司会を務めるのは初めてだったので反省する部分が多かったが、今後は回数を重ねて経験を積んで、先輩方のようなお客様を惹きつける司会ができるようになりたい。

英語コミュニケーション学科2年 M.K.

今日は3ヶ月ぶりにパルテノン多摩に出演させていただきました。久しぶりの出演で楽しみな気持ちももちろんあったのですが、前回の出演から日が空いてしまったため、感覚が鈍っているのではないかと少し心配していました。しかし、午前の公演で仲間のサポート役としてステージに立ち、司会や紙芝居を見て流れを思い出しました。
それを活かして、午後の部では私も紙芝居を演じました。今回の私の担当『パンダさん パンダさん なにしてるの?』(脚本・絵 とよたかずひこ)は、初めての作品でしたが、本番前に何度も練習したので、自信を持って演じることができました。
また、公演の責任者として、練習日程決めから、事前準備、公演終了まで、全体をまとめる役にも初めて挑戦し、とても良い経験になりました。次回の公演も皆さんに楽しんでいただけるように、一生懸命頑張ります。

英語コミュニケーション学科3年 H.H.

4月8日にはいつもよりたくさんのお客様が見にきてくださっていました。以前の公演と比べるとお父様方が多く参加されている印象でした。今回の公演で私は久しぶりに『みんなでぽん』(脚本・絵 まついのりこ)を読みましたが、場面の流れを平和学習の出前授業の時に把握できていたおかげで、余裕を持って演じることができました。
今回の反省点は、パペットの使い方です。手につけていた犬のパペットを、司会や手遊び歌の時に使うととても子どもたちが喜んでくれるのですが、他のメンバーが紙芝居を読んでいる時もつけたままにしていたせいか、紙芝居への集中を奪ってしまうことが分かりました。次回は司会と手遊び中だけパペットを使ってメリハリのあるステージにします。そして、親子の時間を楽しく過ごしていただけるように工夫したいと思います。

英語コミュニケーション学科3年 Y.Y.

私は今回午前の部と午後の部の両方に出演した。午前はマイクトラブルなどもあったが、臨機応変に対応できて、スムーズに行うことができたと思う。
私は午前の部では『まんまるまんま たんたかたん』(脚本 荒木文子 絵 久住卓也)読んだ。初めて実演する作品だったためか難しさを感じた。特に登場人物の会話シーンでは、声を変えたり感情を込めたりするのが難しかった。また、起承転結のあるストーリーだったため、物語をしっかりと把握して深く読み込んでからの方が感情を込めやすいと気づいた。
午後の部は午前の時よりも多くのお客様が見に来てくださっていて、声や手拍子の反応もとても良かった。午後の部のオープニングで私が読んだ『みんなでぽん!』には沢山の反応をいただけて、読みがいを感じた。今回は午前も午後も演じ手としての出演だったが、次のステージでは、司会役にも挑戦したい。

英語コミュニケーション学科2年 R.A.