9月8日(日)KPKAが第6回「かるがも館平和展~平和祈念のつどい~」に出演しました。
2024年09月11日
KPKAは、2024年9月8日(日)「かるがも館(多摩市和田・東寺方地域コミュニティーセンター)」で開催された第6回平和展「平和祈念のつどい」に出演しました。
プログラムの前半は、2022年度と2024年度に多摩市から「こども被爆地派遣員」として被爆地広島を訪問した4名の生徒さんたちからの体験発表でした。そのうちの2名は、KPKAリトルシスターズのメンバーとして活動している中学1年生と2年生です。
プログラムの後半は、KPKAによる「紙芝居と歌でつくろう平和の輪」と題したテーマのもと、平和な世界を創るために行動するという意志を会場の皆様と共有しました。
- 紙芝居『二度と』(脚本・絵/ 松井エイコ)
- 歌「翼をください」(作詞/山上路夫 作曲/村井邦彦)
- 紙芝居『三月十日のやくそく』(脚本/早乙女勝元 絵/伊藤秀男)
- 歌「ひとりの手」 訳詞/本田路津子 曲/ピート・シガー
- 紙芝居『のばら』 原作/小川未明 脚本/堀尾青史 絵/桜井 誠)
- 歌「幸せなら手をたたこう」(作詞/木村利人 曲/スペイン民謡)
来賓としてご臨席くださった多摩市副市長の須田様からは終了後に以下のような励ましのメッセージをいただきました。
とても素晴らしい紙芝居。何より学生さんたちが楽しそうにやっていらしたことが、とても良かったです。これまでの15校にも及ぶ(平和授業の)公演の経験に裏打ちされ、クプカさんの活動が真摯で誠実なものであることが容易に想像できました。(略)
若い皆さんが、見聞きしたり学んだりしたことを、少しずつでも発信していただけることが、さらに次の世代へのバトンになります。その意味でも、クプカの活動も、今日のような地域での平和イベントなども、本当に貴重な場であり時であります。
今後も引き続き、楽しい活動を通して、私たちに気づきと感動を届けていただけると有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
若い皆さんが、見聞きしたり学んだりしたことを、少しずつでも発信していただけることが、さらに次の世代へのバトンになります。その意味でも、クプカの活動も、今日のような地域での平和イベントなども、本当に貴重な場であり時であります。
今後も引き続き、楽しい活動を通して、私たちに気づきと感動を届けていただけると有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
最後になりましたが、須田副市長様、和田・東寺方コミュニティーセンター運営協議会会長様はじめ、かるがも館文化部の皆様、多摩市平和人権課および「こども被爆地派遣事業」関係の皆様、ご来場くださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。