来たる10月12日（土）、多摩市立多摩永山中学校で道徳授業地区公開講座が行われます。この日の2時間目、９：４０～１０：３０の1年生3クラスの授業を、KPKAが担当することになりました。

テーマは「平和の語り部になろう！」という、紙芝居『二度と』（松井エイコ作）を主教材にした対話的で体験的な平和学習です。
昨年度同校で行った授業の模様と感想は、「多摩市議会だより」令和6年5月号に掲載されています。

KPKAは小中学生向けの平和学習の出前授業を、2022年12月に始めました。以来、2年半で多摩市内小中学校や特別支援学校など、のべ14校と、横浜市立中学校1校の合計15校に届けてきました。
大学生が小中学生に、「微力だけど無力じゃない」というメッセージを伝え、「一緒に平和な社会を創って行きましょう」、「小さなことでも良いからできる事から行動しましょう」と呼びかけています。
10月12日（土）は、地域の方々に公開する授業ですので、関心のある方はぜひ参観においでください。そして授業についてのご意見やご助言をいただければ幸いです。
参観ご希望の場合は、以下の①または②のいずれかに事前にお申し込みください。 ①多摩市立多摩永山中学校
電話番号：042-371-3701
〒206-0025 東京都多摩市永山２丁目７−１
アクセス ②恵泉女学園大学平和紙芝居研究会　KPKA（クプカ）顧問　岩佐玲子　e-mail：iwasa@keisen.ac.jp