恵話会・KEES・KPKA活動報告
クリスマスDVDの作成
2020年12月18日
本学のKEES(キーズ:恵泉英語教育研究会)、恵話会(けいわかい:恵泉お話を語る会)とKPKA(クプカ:恵泉平和紙芝居研究会)の3団体は、コロナ禍にあって地域での活動を模索していました。そのような折、多摩市の重症心身障害や発達障害などを対象に療育サービスを提供している「島田療育センター」からビデオメッセージの依頼を受けました。そこで3団体は素人ながら、プロの手もお借りして、クリスマス用のDVDを共同で制作し、島田療育センターをはじめ、多摩市内の保育園の5ヶ所、高齢者施設、児童館の市内8施設にクリスマスプレゼントを贈りました。
10月から準備を始め、練習を重ね、クリスマス前に動画作成を完成させることができました。学生はそれぞれの得意とする分野で力を発揮し、子どもはもちろん、大人も楽しめる内容となりました。
東京IIゾンタクラブ 第37回「補助犬育成―障害者自立支援 チャリティーコンサート&ビンゴの集い」での学び
2020年03月19日
KEES(キーズ:恵泉英語教育研究会)と恵話会(けいわかい:恵泉お話を語る会)は2012年度より東京Ⅱゾンタクラブ様を親クラブとして、日本で最初の「ゴールデン ジー(GZ)クラブ」としての認証を受け、以来、様々な学びのためのご支援をいただいています。
第二回平和紙芝居勉強会の実施
2020年03月17日
2020年3月5日(木)、本学の恵泉平和紙芝居研究会(KPKA:Keisen Peace Kamishibai Association)のメンバー3名が14:30より第二回平和紙芝居勉強会で指導を受けました。勉強会での講師は第一回目と同様、松井エイコ氏(壁画家、紙芝居作家)です。井の頭公園が目の前に広がる松井氏のアトリエのある「寺子屋」と呼ばれるお部屋で、前半は紙芝居の特性について、後半は紙芝居の演じ方のお話をうかがいました。後半では3月に予定されていた「多摩市東京空襲資料展」(於 関戸公民館ギャラリー)での上演の練習も兼ねて、メンバー3名が3作の紙芝居を演じ、松井氏より講評をいただきました。
東京大空襲・戦災資料センター見学
2020年03月09日
2020年2月27日(金)、11:00から15:00まで本学の恵泉平和紙芝居研究会のメンバー4名が、東京都江東区にある東京大空襲・戦災資料センターを訪問しました。その目的は、3月20日(金)に「多摩市東京空襲資料展」会場での紙芝居実演ために、東京大空襲について深く知り、自分ごととして捉えるための学びを得ることでした。
11:00より30分程度のビデオ視聴があり、そのあと90分ほど、東京大空襲での体験者のNさんからお話をうかがいました。後半は展示室にて、学芸員のHさんから解説をお聞きし、当時の悲惨さや当時の人々の無念の思いを絵画や写真、資料を通じて学ぶことができました。
恵話会による「ベストライフ多摩センター」(老人ホーム)でのおはなし会の実施
2020年02月18日
本学、恵話会(恵泉お話を語る会)のメンバー5名が、2月14日(金)にベストライフ多摩センターを訪問し、25名余りの施設利用者の方々と楽しい時間を過ごしました。さらに、本学より教職課程の2名の学生が参観となり、恵話会メンバーにとっても心強い機会となりました。14時より30分間の紙芝居、手遊び、歌の活動を行いました。高齢者施設は、今回のメンバーにとっては初の試みでした。当日はマイク使用となり、不慣れな中でもメンバーは協力体制で臨みました。今後の具体的な改善点もいくつか見つけることができ、活動は大きな収穫となりました。