噛みしめるお弁当

2012年06月29日

今日は暑かったので、たまごの味付けを少し塩辛くして、お弁当を食べる時までに腐らないよう工夫しました。
佐藤先生や内田先生(※)が、おっしゃっていた「いつ死ぬか、わからない」
という言葉を思い出しながら、いつものお弁当をかみしめながら食べたら、いつも以上に感謝できました。

人間環境学科 N.M.

※2012年4月11日、新入生を対象に「食」と「生」を学ぶための生活ガイダンスを開催しました。
その講師を務めてくださったのが、大学生の「お弁当の日」を始めた九州大学の佐藤剛史先生と助産師として生と死を見つめてきた内田美智子先生です。
お2人そろっての恵泉での講演は、今年で4度目になりました。

佐藤剛史先生:九州大学大学院農学研究院助教授。
佐藤先生のブログをチェックしてみよう!
経済学を学ぶ非営利な毎日

内田美智子先生:助産師。

「ここ―食卓から始まる生教育」
内田美智子先生と佐藤剛史先生の共著で、西日本新聞社から出版されています。

このお弁当に感謝!!!