2016年9月26日
難聴疑似体験をして
2016年09月26日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
夏季休暇も終盤となった9月15日、筑波大学付属聴覚特別支援学校高等部普通科の鈴木牧子先生を講師にお迎えして、学生ラウンジで「難聴疑似体験」の講座が開かれました。
聴覚障がいは見ただけでは十分にわからないだけでなく、一般の聴者に誤解も少なくないというのが、鈴木先生のお話でした。
とくに、聴覚障がいから生まれる「社会的なバリア」について、ほとんどの人が理解していないことを先生は繰り返し強調しておられました。