2016年9月
難聴疑似体験をして
2016年09月26日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
夏季休暇も終盤となった9月15日、筑波大学付属聴覚特別支援学校高等部普通科の鈴木牧子先生を講師にお迎えして、学生ラウンジで「難聴疑似体験」の講座が開かれました。
聴覚障がいは見ただけでは十分にわからないだけでなく、一般の聴者に誤解も少なくないというのが、鈴木先生のお話でした。
とくに、聴覚障がいから生まれる「社会的なバリア」について、ほとんどの人が理解していないことを先生は繰り返し強調しておられました。
9月卒業式辞~ 焦らず、急いで
2016年09月19日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
学部卒業の皆様、大学院修了の皆様、おめでとうございます。
皆さんの晴れやかなお顔をこうして見ることができたことを、大変嬉しく思います。
ご家族・保証人の皆様のお喜びもいかばかりかと存じます。心からお祝い申し上げます。
夏季休暇を利用した学生たちの海外留学
2016年09月12日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
大学の夏季休暇も最後の週となりました。授業のない夏季休暇を利用して学生たちは語学研修やフィールド・スタディ等で次々と海外に飛び立っていきました。
「本日〇〇に向けて学生△名が成田空港から出発いたしました。□週間のプログラムです。旅程の安全をお祈り下さい」というメールが教務課から入ります。
入れ替わって、「◇◆プログラムの参加学生△名が予定通り、無事帰国いたしました」とのメールも届けられます。
出発報告のメールでは無事を祈り、帰国報告のメールで胸をなで下ろすひと夏でした。
在学生から高校生へのメッセージ
2016年09月05日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
この夏休みの間、各地で開かれた大学のオープンキャンパスに足を運んだ高校生も多いことでしょう。恵泉女学園大学にもたくさんの高校生と保護者がキャンパスを訪ねて下さいました。
私たちの大学のオープンキャンパスの特徴の一つは、在学生がキャンパス・アテンダント(CA)として構内の案内をしたり、教職員と一緒に大学生活等の説明に加わったりしていることです。今日はその中で、二人のCAがチャペルで高校生とその保護者を前に話したことについてご紹介したいと思います。