「生涯就業力」に関してのお知らせ2つ

2019年11月25日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

今日は2つのお知らせです。

まず1つは、文部科学省の情報ひろばに、本学の企画展示「女性の『生涯就業力』を磨く実体験学習――地域へ、世界へ視野を広げて」が採択されました。

「文部科学省の情報ひろば」は、下記の説明にある通り、社会科見学や修学旅行、教員を目指す学生の学習、教職員や関係分野の方々の研修など、様々な場面で活用される場です。ここで本学の「生涯就業力」について多くの方々に知っていただけることをとても嬉しく思います。

展示期間は2020年5月~8月です。近づきましたら改めてご案内を差し上げますが、文部科学省から採択の通知が届きましたので、とりあえずお知らせいたします。

*「情報ひろば」は、文部科学省の今と昔をテーマとした展示・イベント空間です。文部省庁 舎の創建時(昭和8年)の姿に復原された旧大臣室をはじめ、教室を模した展示による我が 国の教育史や、時代・世相と科学技術の関わりを振り返ったり、トップアスリートの競技記録を 体感したりできるほか、文化庁所蔵の美術品や文化財の模型などを楽しむことができます。 「文部科学省 情報ひろば」は、入構のための手続きが必要ではなく、どなたでもご覧いた だくことができます。社会科見学や修学旅行、教員を目指す学生の学習、教職員や関係分 野の方々の研修など、様々な場面でご活用ください。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

もう一つは『卒業生・社会人のための「生涯就業力」講座2019年度』の開講です。

本学は女性たちが人生、何があっても、自分らしくしなやかに凛として生きる力としての「生涯就業力」が女性活躍時代を生きる女性の真の活躍力と考え、さまざまな企画実践をしております。このことは本ブログで都度、ご報告させていただいている通りです。在学生たちは「生涯就業力」の基礎をしっかり固めるべく、日々、励んでおりますが、「生涯就業力」はその名の通り、生涯にわたって磨き続けることが大切です。
この学び舎を巣立った後も変わることなく、むしろ社会に出てから直面するさまざまな壁を前にしている卒業生たちにも「生涯就業力」の大切さを伝え続けていきたいと考えております。

こうした目的から、「卒業生・社会人のための『生涯就業力』講座」をこれまで2年度にわたって開講してまいりました。

今年度は3回目。テーマは「子どもを伸ばす母親の自己肯定感」です。

"母親は子どもの成長発達のあり方を思い、早期教育等々に頭を悩ましがちです。
でも本当に大切なことは子どもをあるがままに受け入れ、その子らしく伸ばすことです。そのためにも母親の自己肯定感のあり方について、ご一緒に考えてみませんか?"(チラシより)

日時と場所、申し込み先は次の通りです。

日時

  • 入門編 ①1/17(金)15:00~16:30 ② 1/21(火)10:00~11:30
  • 上級編  2/1(土) 15:00~16:30

*入門編①・②は、同じ内容ですので、どちらかにご参加下さい
上級編は、可能な限り入門編と一緒にお申込み下さい

会場

子育てひろば「あい・ぽーと」青山(地下鉄外苑前下車2分)

参加費

無料

*お子さんの保育について。
社会人・卒業生のための保育枠は先着5名。
各回:1,000円。要予約

申込み受付

12月13日(金)10:00~
子育てひろば「あい・ぽーと」青山
窓口 〒107-0062 港区南青山2-25-1
電話  03-5786-3250

講座の詳細はこちらをご覧ください