2020年7月
文部科学省の情報ひろばを訪ねて
2020年07月27日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
先日、文部科学省の「情報ひろば」を訪ねてきました。
本学が文部科学省との共同企画広報として、「文部科学省情報ひろば」企画展示室で、『女性の「生涯就業力」を磨く実体験学習-地域へ、世界へ視野を広げて』をテーマに企画展示を行っております。その詳細はすでに大学HPに掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
「サイニングストアスタバ」で活躍する学生たち
2020年07月20日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
本学で学んでいる聴覚に障がいのある2人の学生が、手話を共通言語とする国内初のスターバックス「サイニングストアスタバ」で、先月からアルバイトとして活躍しています。
「サイニングストアスタバ」とは、手話が共通言語となる国内初のスターバックスのお店で、東京都国立市のJR国立駅に併設する商業施設「nonowa国立」内に6月27日にオープンしたお店です。聴者と聴覚に障害があるパートナーが共に働き、多様性を尊重し、自分らしく過ごせる居場所であることを目指していて、世界で5店舗目。日本では初めてのお店とのことです。
近刊予告です 『女性の一生』
2020年07月13日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
拙著近刊のご案内です。
私がライフワークとしてきた女性の生き方を「生涯就業力」の観点から改めて見つめ直してまとめました。書名は『女性の一生』(日本評論社)です。
この本に向けた私の思いを綴った「はじめに」と本の帯の言葉をお届けいたします。お読みいただければ大変嬉しく存じます。
チャペルアワー ~職員を偲ぶ~
2020年07月06日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
梅雨明けが待たれる今日この頃です。キャンパスの緑が日ごとに鮮やかに深みを増し、チャペル周辺のアジサイの美しさがひときわ目を引く6月末の週に、大学事務局長の感話が収録されました。昨年、天に召された一人の職員を偲ぶ局長の思いに胸打たれます。その様子は、チャペルアワーとして、学内者対象の学内ポータルサイト内で共有されています。いつもであればチャペルで、多くの教職員や学生が集い、共に祈り、共に偲ぶことができたのではないかと残念な思いです。
ここに局長とご遺族の了解を得て、紹介させていただきます。