多摩キャンパスはクリスマスシーズンに入りました
2021年12月06日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
日ごとに秋の深まりが感じられる今日この頃です。
今年もあとひと月余りとなり、多摩キャンパスはクリスマスシーズンに入りました。
11月18日(木)は、学生宗教部シャロン主催の「収穫感謝礼拝」が恵泉の教育農場で収穫された野菜を囲み行われました。
讃美歌「わたしたちのたべるもの」の賛美と聖書コレヘトの言葉3章1~8節の朗読に続いて、園芸教育室スタッフの古屋郁菜さんから「笑顔と太陽、ときどき月」と題した感話がありました。
コロナ禍前は収穫されたものを皆で味わうひと時がありましたが、今年はそれがないことは少し寂しい感じもいたしましたが、代わって、皆で円になって恵泉にまつわるクイズを楽しみました。
そして、翌週の11月24日(水)は、クリスマスツリー点火式が行われました。
昨年のクリスマスツリー点火式はオンラインで行わざるを得なかったことを考えますと、ようやく明るい兆しが見える思いです。どうかコロナ禍がこのまま収束してほしいと心から願います。
これからアドベントの季節を迎え、多摩キャンパスはいっそう喜びに包まれた美しさに彩られることでしょう。その模様はまた追ってご報告させていただきます。