夏の恵泉蓼科ガーデンで学生たちが静かに自分と向き合うひとときを
2022年07月11日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
毎年、6月から7月にかけて、学生たちが恵泉蓼科ガーデンを訪れています。
今年は6月25日(土)・7月2日(土)・7月9日(土)は生涯就業力STEPⅦ(4年必修科目)の受講生が、6月26日(日)に社会園芸学科2年の学生が蓼科ガーデンを訪問いたしました。
早朝、引率教員から、「先ほど八王子駅を出発いたしました。プログラムが無事終了しますよう、どうぞお祈りください」とのメールが入り、夕刻、「先ほど八王子駅に無事到着し、解散いたしました。このプログラムのためにお祈りいただき、ありがとうございました」の報告でほっと胸をなでおろしておりました。
蓼科は快晴でしたので、陽射しは少々強かったですが、鮮やかな木々の緑、美しい青空、心地よい風に恵まれ、学生は皆リラックスして充実した時を過ごすことができたようです(引率の関本恵美子先生より)
今日は蓼科も猛暑で、目を開けていられないほどの陽射しの強さでしたが、学生たちは元気にガーデンを満喫したようです。午後になって時折ゴロゴロと雷が鳴り始めましたが、私たち晴れ女パワーが優っていたようで、バスに乗るまで雨も降ることなく、恵まれた一日を過ごすことができました(引率の関本恵美子先生より)。
陽射しもちょうどよく、ガーデンについてのレクチャー、ガーデンツアー、自由散策と、学生たちも十分に蓼科ガーデンを堪能し、その意義についてもしっかりと理解してくれたように思います(引率の喜田安哲先生より)。
今年は異例の早さで梅雨明けが宣言された途端、燃えるような暑い日が続いていた中での蓼科ガーデン訪問でしたが、豊かな緑に包まれて、一人ひとりが自分と向き合う静謐な時に恵まれたようです。その一端を写真でご覧いただければ幸いです。
集合写真の時のみマスクを外しました