恵泉蓼科ガーデンでひとときを過ごした学生たち
2023年07月17日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
6月末から7月初旬にかけて、今年も学生たちが恵泉蓼科ガーデンを訪れました。
6月24日(土)には「生涯就業力STEP Ⅶ」の受講生71名が、7月1日(土)には59名、7月8日(土)は66名の受講生が、関本恵美子先生・斉藤小百合先生・宇野緑先生の引率で。また、7月2日(日)には、社会園芸学科2年の学生33名が喜田安哲先生はじめ学科の先生方の引率で、恵泉蓼科ガーデンで一日を過ごしました。
いずれの回も、早朝7時台に「今、八王子を出発しました。プログラムの無事をお祈りください」との連絡に始まり、夕刻の18過ぎに「無事、八王子駅に到着し、解散をいたしました。本日のプログラムを覚えてお祈りくださり、ありがとうございました」の報告で、それぞれの一日を終えました。
4日間とも天候に恵まれました。中一日は大雨の予報で心配いたしましたが、
- 「今日の蓼科は大雨の予報が出ており、私たちが到着する前まではかなり雨が降っていたようですが、学生たちの楽しみにしている気持ちが通じたようで、ガーデンに到着した時には雨はやんでおり、全てのプログラムを予定通り行うことができました。往復とも高速道路の渋滞も全く無く、あまりに順調で私たちも驚いております。このプログラムがいかに恵まれ、守られているかを感じる一日となりました」(関本先生)。
- 予定よりも30分ほど遅れましたが、無事に八王子駅に到着いたしました。
小仏トンネルのあたりで渋滞にはまりましたが、全員無事に戻ることができました。
大変天気もよく、学生たちもたっぷりと蓼科ガーデンを満喫できたと思います(喜田先生)。
「生涯就業力STEP Ⅶ」受講生は4年生です。
- 今年の4年生はコロナが蔓延し始めた年に入学した学年ですので、大学時代の半分は対面がかなわなく、ランチタイムに学生たちが、「あと2年、普通の大学生活をしたい」と話していたことが、この学年を象徴している言葉だと感じました。そのような学年の学生たちでしたから、今日は久しぶりに五感をフルに使って、沢山のことを感じ、考えた一日になったようです(関本先生)。
美しい自然の中で、学生たちが心を開いて自分を見つめるひとときをもてたことに感謝の思いです。引率の先生方、お疲れ様でした。そして、4日間とも、恵泉蓼科ガーデンの小澤文子さんに大変お世話になりました。有難うございました。