秋の避難訓練実施のご報告
2024年11月18日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
今年は1月1日の能登地方の大地震に続いて、8月には日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震も発生して、気象庁から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。
地震以外にも、各地が幾度も台風や大雨による被害に見舞われました。
本学も各地から学生が来ていますので、その都度、災害用安否確認のメール(ANPIC)が全学生と教職員に届きます。今年は本当にたくさんのANPICメールが届き、都度、全員無事の確認に神経を使うという日が続きました。
そうしたこともあって、9月末と10月末に、2年生と3年生全員が履修している授業(2年生のSTEPⅣ/3年生のSTEPⅥ)の後半の時間を使って、学生課の職員が災害用安否確認「ANPIC」の訓練メール配信と避難場所の確認を行ってくれました。
災害がなく過ごせることが何よりですが、いつ来るかわからない災害に備えて、改めて訓練の大切さを多摩キャンパスの学生、教職員の皆で確認いたしましたので、ご報告させていただきます。
「ANPIC」の訓練メール配信と避難場所について、学生課職員より学生たちに説明
STEPⅥ(3年生)
STEPⅣ(2年生)
« 春のフラワーデーで飛ばしたひまわりの種 | メインページ | 「恵泉祭2024」のご報告 »