2024年12月23日
クリスマス賛美礼拝のご報告
2024年12月23日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
今年もあと1週間余、年の瀬のあわただしさとともに寒さも増しています。
そうした中、先週の12月18日、チャペルでクリスマス賛美礼拝をもちました。
大勢の参加者の皆様とともに、心静かに、そして、心温まるひと時を持つことができました。
今年の賛美礼拝のテーマ「愛のともしび~クリスマスの出会いを通して~」の心について、賛美礼拝の最後に、宇野緑先生(キリスト教教育主任)から次のようなメッセージがありました。
ディケンズ著『クリスマスキャロル』と音楽を織り交ぜた今年のクリスマス。劇中で冷酷なスクルージの心に灯された愛のともしび。彼の小さかったともしびが自分自身を、そして、周囲の人たちを照らす豊かな光へと変化していきました。
こうして生き方を180度変えられたスクルージ。キリスト教用語ではこのような変革を回心、と言います。ギリシャ語ではメタノイアといいます。このメタノイアも180度回転させて、反対から読んでみると...アイノタメ...「愛のため」に!スクルージは自分にしか向いていなかった視点を愛のため、愛を軸にした生き方へと変革していったということです。
私たちも、クリスマスのこの良き日を通して、愛を軸に、愛を中心にした歩みを始めましょう。(宇野緑)
こうして生き方を180度変えられたスクルージ。キリスト教用語ではこのような変革を回心、と言います。ギリシャ語ではメタノイアといいます。このメタノイアも180度回転させて、反対から読んでみると...アイノタメ...「愛のため」に!スクルージは自分にしか向いていなかった視点を愛のため、愛を軸にした生き方へと変革していったということです。
私たちも、クリスマスのこの良き日を通して、愛を軸に、愛を中心にした歩みを始めましょう。(宇野緑)