学長の部屋
2020年度入学式を執り行いました
2020年09月07日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
先週の9月3日、2020年度の入学生を迎える式を執り行いました。
コロナ禍の収束が見えない中ではありましたが、式の開催時間と形式はもとより、新入生と保証人の方々をお迎えする方法等、感染予防対策に最大限の注意を払い、準備に準備を重ねて当日を迎えました。
新入生には春学期のオンライン授業等ですでに会ってはいましたが、実際に対面であえた喜びはひとしおでした。
コロナと差別と~この夏を振り返って~
2020年08月31日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
8月も最後の日を迎えました。新型コロナウィルス感染の収束が一向に見えない中、連日の猛暑も加わって、例年にも増してとても厳しい夏でした。
協定留学生のオンライン送別会
2020年08月24日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
昨年の9月に、1年間の予定で来日した協定留学生がまもなく本国に帰国することとなり、先週の火曜日(8月18日)に多くの教職員や学生たちが参加してオンライン送別の会をもちました。
恵泉蓼科Guide Bookが出版されました
2020年08月17日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
本日は「恵泉蓼科ガーデンのガイドブック」刊行のお知らせです。
蓼科ガーデンは、1985年に長野県茅野市に恵泉園芸センターの研修施設として開設され、自然と人間生活の融和をテーマとして、命あるもの本来の美しさを尊重し、人の心を育てる園芸を実施している施設です。現在は恵泉女学園中高の生徒や大学の学生たちが園芸体験や精神修養に重きを置いた研修に利用しています。"人間と同じく命あるものの存在を五感でキャッチし、それらが伸びやかに生きている姿から、気づきや安らぎ、時にはエネルギーを与えられていることを実感している"施設です(ガイドブック参照・引用)。
ガイドブックを作成した小澤文子・恵泉蓼科ガーデン長に、恵泉蓼科ガーデンに携わっている思いと共にガイドブックの紹介をしてもらいました。
新型コロナウィルス感染下でも恵泉の「生活園芸」を守って!
2020年08月10日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
新型コロナウィルス感染の収束がなかなか見えず、むしろ感染拡大の方向に向かっているようです。厳しい夏を迎えておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
春学期の授業はすべてオンラインとし、そのほとんどが無事、終了したことは先週のこのブログでもご報告いたしました。
そうした中、大変気がかりだったことは実習、とりわけ1年生全員が恵泉に入学して経験する3つの礎科目の一つの「生活園芸Ⅰ」です。卒業生や恵泉にゆかりの皆様もご心配くださっているのではないかと思います。どのような工夫で乗り越えたのか、チーム「生活園芸」担当者から報告を寄せてもらいました。