学長の部屋

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恵泉蓼科ガーデン訪問記

2024年07月15日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

6月末から7月の初旬にかけて、学生たちが恵泉蓼科ガーデンを訪れました。
毎年恒例のことですが、盛夏を前に、木々の緑が咽ぶような美しさと生命力にあふれる中、学生たちが心豊かな一日を過ごすことができました。引率の先生方から寄せられるきめ細やかな報告に、実り多い訪問であることを祈り、無事に終えたことに安堵と感謝の思いでした。
引率してくださった先生方からの報告と写真で、それぞれの日の様子をご覧ください。

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社会・人文学会開催のご報告

2024年07月08日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

今回は先月末に開催した2024年度『恵泉女学園大学社会・人文学会』総会についてのご報告です。本学会は「文化と社会にかかわる現象を総合的に研究すること」を目標に、学生と教職員が共に作り、運営も教職員・学部学生・大学院生の委員によって行われている本学独自のものです。

総会の第1部では「2023年度活動と決算・監査」と「2024年度の活動計画と予算」についての報告が、第2部では谷口稔先生(本学人文学部客員教授)による講演「新渡戸稲造の植民思想」が行われました。                      

谷口稔先生は新渡戸稲造研究で、横浜国立大学大学院国際社会科学府より、2018年に博士号(経済学)を取得されています。博士論文のタイトルは『新渡戸稲造の人格論と社会経済思想』で、博士論文は 『新渡戸稲造 人格論と社会観』(鳥影社 2019年)として上梓されています。

講演では、新渡戸稲造をめぐるいわゆる通説(「光と影」(光:教育面での高い評価/影:台湾における植民政策への協力)に対して、非常に鋭く、かつ明晰な反論が展開され、会場の参加者たちは深く胸を打たれました。真摯でかつ、研究者としての品格に充ちた谷口稔先生の新渡戸稲造論を、限られた紙面で紹介するのは到底難しいことに思われますが、その骨子について、無理を承知でメッセージを依頼いたしました。下記、お読みいただければ幸いです。

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ネットワーク多摩「多摩未来奨学金」での本学学生の活躍

2024年07月01日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

先月の初め(6月8日)に開催された【2024年度ネットワーク多摩定時会員総会】(@帝京大学八王子キャンパス)の場で、多摩未来奨学金10期生の修了式と懇親会が行われました。
多摩未来奨学金制度の特徴、および多摩未来奨学金10期生に本学から5名の学生が選ばれたことは、昨年の会に出席した藤田智副学長からここに報告させていただきました。

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本学のユニークな講義のご紹介

2024年06月24日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

5月末から6月の第1週にかけて学内「公開授業」が行われました。その一つの『リハビリテーション~身体イメージを中継ぎにした他者への働きかけ~第8回目』(担当:喜田安哲先生)に参加いたしましたが、とてもユニークで、楽しい授業でした。

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Flower Day(花の日礼拝)のご報告

2024年06月17日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

初夏のさわやかな好天に恵まれた6月6日の昼休み、学生宗教部シャロン主催、恒例のFlower Day(花の日礼拝)*のときをもつことができました。 *伊勢原にあった短期大学園芸生活学科で行われていた「May Flower Day」をヒントとして、大学でも毎年6月に行っています。花を贈ると、贈られた相手が幸せに過ごせる、との思いをこめて、行っているものです。

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