学長の部屋

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恵泉ファーマーズマーケットで自然と地域を楽しみました

2017年06月19日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

先週のこのブログでは6月11日のオープンキャンパスに関わることを書かせていただきましたが、同じ日に南野キャンパスで恵泉ファーマーズマーケット第1回が開催されました。

恵泉ファーマーズマーケットとは、恵泉をフィールドに、食や自然を通して、「生産者と消費者」「生産者と生産者」「消費者と消費者」のそれぞれが顔の見える関係を築く出会いの場を提供することを目的としたものです。

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変わりたい・何か始めたいと懸命に思う学生たち

2017年06月12日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

 先日、スクールバスを待っていた時のことです。一人の学生から声をかけられました。
「私、去年のオープンキャンパスで学長先生のお話を聞いて、それで恵泉に入学することを決めたんです」。

オープンキャンパスでは、いろいろなことをお話ししています。
その中のどんな言葉だったのしら?と尋ねたところ、

何かを始めるのに遅いということはありません。スタートはいつからでも...。
何かしたい、変わりたいという気持ちが大切です。恵泉はあなた方のそんな思いに応える大学です

まるで自分の言葉のようにすらすらと私のメッセージを再現してくれました。

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「置かれた場所で咲きなさい」とは言えない

2017年06月05日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

スプリング・フェスティバルでの講演を終えて

5月27日に開催されたスプリング・フェスティバルは晴天に恵まれて、盛況のうちに終えることができました。地域の方々にもたくさんご来場いただきましたことを感謝申し上げます。

この日、私はキリスト教センター企画の講演をチャペルでさせていただきました。
演題は「野の花のように しなやかに したたかに(強かに)~恵泉の教育と女性の生き方」でした。70分間の講演の詳細は長くなりますので、また何かの折にでもご報告させていただければと思いますが、なぜこの演題だったのか、またこの演題をめぐって考えたことを、少しだけここに書かせていただきます。

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学長Blog★対談シリーズVol.10 この方と『生涯就業力』を語る

2017年05月29日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

今回のゲストは、お料理が大好きでイタリアンバール「晴ればーる」オーナー・杉山晴美さんです。9.11米同時多発テロで夫を亡くされた時は第三子懐妊中。その悲しい出来事をご著書にされ、TVドラマ化されたことを記憶されている方も多いことと思います。6年前に精神対話士となって活動する一方、一昨年春、都内に欧風料理のビストロをオープンされました。大きな心の痛みをバネに、3人の息子さんを育ててこられた杉山さんにお話を伺いました。

「対談シリーズ」

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高校生の皆さんにお伝えしたい「生涯就業力」

2017年05月22日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

初夏の季節を迎えました。多摩キャンパスの緑も日ごとに濃さを増して、一年のうちでも最も美しい季節となっています。

今週末の5月27日は、「スプリングフェスティバル2017」が、そして、今年度最初のオープンキャンパスが開催されます。
地域の方々や高校生・保護者の方、高校の進路担当の先生方、等々がたくさんこのキャンパスを訪れてくださることを心待ちにしております。

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