10月1日、千代田区麹町3番町に保育機能を備えた子育て支援新施設(「子育てひろばあい・ぽーと麹町」)がオープンしました。私が代表理事を務めているNPO法人あい・ぽーとステーションが千代田区と協働で運営する新施設で、南青山の子育てひろば「あい・ぽーと」(2003年秋開設)に次いで2番目の施設になります。
あい・ぽーとステーションの活動理念は、「子育て支援は親支援」です。そのために老若男女共同参画で地域の育児力向上を目指しています。
2016年10月10日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
先週のこのブログでは、国をあげて女性活躍がうたわれていても、女性たちの人生は一向に変わっていないと書きました。結婚・子育て・介護等々、夫や家族の都合にあわせる形で人生設計を変えざるを得ない女性が依然として大半なのです。けっして単線とはいえない人生を生きる女性たちだからこそ、生涯に亘って、どんな時でも目標を見失わず、自分を磨き続けてほしい。身近な人や地域に尽くし、社会を変える力となることを願う「生涯就業力」育成は、今、恵泉女学園大学キャンパスに一貫した目標です。
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2016年10月03日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
10月1日、千代田区麹町3番町に保育機能を備えた子育て支援新施設(「子育てひろばあい・ぽーと麹町」)がオープンしました。私が代表理事を務めているNPO法人あい・ぽーとステーションが千代田区と協働で運営する新施設で、南青山の子育てひろば「あい・ぽーと」(2003年秋開設)に次いで2番目の施設になります。
あい・ぽーとステーションの活動理念は、「子育て支援は親支援」です。そのために老若男女共同参画で地域の育児力向上を目指しています。
2016年09月26日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
夏季休暇も終盤となった9月15日、筑波大学付属聴覚特別支援学校高等部普通科の鈴木牧子先生を講師にお迎えして、学生ラウンジで「難聴疑似体験」の講座が開かれました。
聴覚障がいは見ただけでは十分にわからないだけでなく、一般の聴者に誤解も少なくないというのが、鈴木先生のお話でした。
とくに、聴覚障がいから生まれる「社会的なバリア」について、ほとんどの人が理解していないことを先生は繰り返し強調しておられました。
2016年09月19日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
学部卒業の皆様、大学院修了の皆様、おめでとうございます。
皆さんの晴れやかなお顔をこうして見ることができたことを、大変嬉しく思います。
ご家族・保証人の皆様のお喜びもいかばかりかと存じます。心からお祝い申し上げます。
2016年09月12日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
大学の夏季休暇も最後の週となりました。授業のない夏季休暇を利用して学生たちは語学研修やフィールド・スタディ等で次々と海外に飛び立っていきました。
「本日〇〇に向けて学生△名が成田空港から出発いたしました。□週間のプログラムです。旅程の安全をお祈り下さい」というメールが教務課から入ります。
入れ替わって、「◇◆プログラムの参加学生△名が予定通り、無事帰国いたしました」とのメールも届けられます。
出発報告のメールでは無事を祈り、帰国報告のメールで胸をなで下ろすひと夏でした。