2023年2月 の記事
2月12日「山と村の持続可能な暮らし」
2023年02月20日
私たちは村人が農業を行い、現金収入となる蜂蜜の栽培をしている山を登りました。
今回登ったルートは最近作られたものだったので、道が狭く草木が生い茂っており、人が1人通るのもやっとの場所でした。
その山の畑は日本の一般的な平面で作られる畑とは違い、急斜面の山の上に作られていました。タイの農業では、傾斜15度以上で農業をやってはいけないという法律があり、森林保護地区なので焼畑も禁じられていますが、決まりができる以前から村人たちは山の斜面を使った焼畑農業を生活の一部として暮らしてきたのと、村人間のルールに沿って農業を行っている為、懸念されるような森林破壊などに繋がることはありません。
2月11日「カレン族の村に着きました」
2023年02月20日
カレン族のヒンラートナイ村は電気、水、ガス、Wi-Fiが通っていますが、太陽光発電のためその日の蓄電量で使用できる電気の量が異なります。太陽からの日差しが入る日中は部屋の中はとても明るいですが、夜は非常に暗く、頭に懐中電灯をつけて過ごします。
2月9日「村人との交流」
2023年02月19日
2月9日、今日はシェムリアップ市街から車で1時間ほど移動し、サムロム村に行きました。村に着くと、日本語を話せる村人のサロムさんが迎えて下さいました。サムロム村は人口1200人ほどの村で、ほとんどがサロムさんの親戚です。村にはお寺や学校、美容室などもあります。サロムさんは大きなココナッツのジュースとトローチェ(胡弓)で奏でるカンボジア音楽で私たちをもてなして下さいました。ココナッツジュースを頂いたあと、カンボジアの伝統的な乗り物である牛車に乗って村を見て周りました。牛車はアンコール遺跡群のひとつであるバイヨン寺院の壁画にも描かれているほどカンボジアでは古くから用いられた移動手段です。現在は自動車の普及によって牛車はほとんど使われなくなりました。
2月8日「観光遺跡の歴史」
2023年02月19日
カンボジアについて4日目、プノンペンからシェムリアップへ移動。この日は1日アンコール遺跡を見て回りました。
2月7日「子どもたちとの出会いを通して」
2023年02月19日
午前中は、JLMMという日本の団体が行っている支援活動を見学しました。JLMMでは、ゴミ拾いなどで生計を立てている貧困家庭の子どもやお母さんに対して、託児所や影響教育、健康教育などを行っています。元気いっぱいの子どもたちと、鬼ごっこなど身体を動かして一緒に遊びました。