2006年11月30日
秋のハーブガーデン
2006年11月30日
こんにちは、パンダです。
今日は恵泉のハーブガーデンについて紹介します。
100種類の草花を一箇所で見たことがありますか?
恵泉なら今の時期でも見ることができます。
例えば、写真1の花の名前は知っていますか?
そう!ミナ・ロバータと呼ばれています。ヒルガオ科、メキシコ原産でルコウソウの仲間です。つるが伸び、アンドン仕立て、垣根用として利用できます。蕾は緋赤色で咲きすすむにつれ橙、黄、白へと変色することもあります。
そして写真2のハーブはバジルです。
よく枝分かれして草姿が自然に丸くなる性質をもっています。バジル特有のさわやかな香りがあり、料理などに利用できます。紫色のこのバジルはダークオパールバジルという品種です。
最後に紹介したいのはトレニア(写真3)です。
別名“夏スミレ”とも呼ばれ、花径1.5〜2cmの小さな花は、そっと手をさしのべたくなるほどのかわいらしさです。株全体を包み込むほどの花付きの良さと、草丈20〜30cmに低くまとまる草姿は、バランスもよく、花壇や鉢花に最適です。
以上の写真は恵泉女学園大学のハープガーデンで撮影されたものです。