2007年10月
私の書棚 その4
2007年10月25日
こんにちは☆今回は前回に引き続き、『私の書棚』という題で、日本語日本文化学科二年の、アイが担当いたします!!さて、皆さんは『書籍』といわれた時、どのようなイメージをもたれますか?私が高校生で、この質問をされたら、『構えて読まなければいけないもの、堅いイメージ』と答えていたでしょう。しかし、『書籍』というのは、ご存知の通り『本』なのです。笑
このように、私達は、一見、何でもないのに、例えば前文にあるように、『本』のことを『書籍』『書物』と言われるだけで、その世界に入りにくいな、なんて感じる時があると思うのです。私が、今までそうでした。
しかし、大学に入ってから、新聞や本を読んで、大きく感じたのは、本とよばれる物や、新聞とは、単に文字の集まりに過ぎないと言うことです。文字の集まりとは、どのようなことか。それは、私達が毎日友達とするメールなどもそうなのです。
最近では、手紙を書くと言うことをあまりしなくなりましたが、手紙も何枚か集めれば『本』となるのです。 このように、『本』というものに対して堅いイメージは、見方を変えれば凄く入りやすい世界になるので、もし、私と同じように、『本』に対して堅いイメージを持っている方がいらっしゃいましたら、友達とから来たメールであると仮定して読んでみてください。
本の世界が楽しくなるとおもいますよ☆
私の書棚 その3
2007年10月18日
みなさん、こんにちは!人間環境学科3年のなっつです♪
朝晩は冷え込むようになってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?私は、キンモクセイの香りから、秋を感じています。さて、秋といえば“読書”!!今回も「私の書棚」というテーマでお伝えします。
我が家のサンタクロースは本しか届けてくれなかったこともあり、私の書棚にはたくさんの絵本があります。小さい頃はもちろん、今でも時々絵本を広げます。
中でも好きな絵本はエリック・カール作の『はらぺこあおむし』です。この本は、一匹のあおむしが生まれ、様々なものを食べて、ハプニングがありながらも、さなぎになり、そしてきれいな蝶になるというストーリーです。
大学生にもなって絵本?と思われるかもしれませんが、絵本はストーリーの中にどこか自分自身とリンクするものがあったり、色やキャラクターに癒されたり、見ているだけでもリフレッシュできるのです。
秋の夜長、みなさんも小さい頃に読んでいた絵本を開いてみてはいかがでしょうか?
★私の書棚★ その2
2007年10月11日
Sawat dii kha! (こんにちは)
Sabaai dii mai kha? (元気ですか?)
国際社会学科 3年のボーです!! お久し振りです(^▽^)
今年、私は大学のプログラムの長期フィールドスタディーに参加しているため、8月からタイの北部にあるチェンマイに来ています。生活にも慣れて、タイを満喫しています☆
ではでは、私の書棚を紹介します(´ω`)/
私たちはチェンマイ大学の中にあるUNISERVという宿泊施設で生活しています。部屋は2人で一部屋を使わせてもらっています。写真に写っているのが私の小さな書棚です(笑)
書棚には大事なタイ語のテキスト・辞書や日本から持参した資料を置いています。
あとはタイのイケメン☆アイドルGolf&Mikeのポスターを貼ったり、CDのジャケットを眺めています☆☆(≧∀≦)キャっ☆☆
私たちは来年の2月に帰る予定をしています。みなさんに、私たちが体験し勉強してきたことを報告出来る日を楽しみにしています♪
それではまた(´∀`)/
写真:部屋の自分の書棚
私の書棚 その1
2007年10月04日
こんにちは、英語コミュニケーション学科3年のレオピです。雨がシトシトと降り、秋の気配を感じる今日この頃。皆さんはどうお過ごしですか?
今回は「私の書棚」についてお話していきたいと思います。
最近の、私のお気に入りの本は ダニエル・キイス著の「アルジャーノンに花束を」です。一度、映画化もされた古典ともいえる名作です。3度ほど読みましたが翻訳も素晴らしくてやっぱりいい本だと思います。一見、表紙やタイトルからして恋愛小説っぽいですが実はSFなんです。
内容は「チャーリィの報告書」の体裁をとっているために、禁断の実験を受ける以前の文章は誤字やひらがなだらけの文章で句読点もなく、大変読みにくいのですが、実験が進むにつれてチャーリィの書く(小説の)文章がとても知的に変化していく。
「人にとって大切なもの」「本当の幸せとは何か」ということを教えてくれる本だと思います。