読書の秋

2011年09月29日

こんにちは、英語コミュニケーション学科3年の砂糖です。

ここ数日気温が落ち着き、長かった蒸し暑い夏ともさよならです。
ようやく秋らしくなってきました!秋と言えば、皆さんはどんな秋を連想されますか?

私は本が好きなので、読書の秋です^^
特に海外文学が好きで、図書館に行くと翻訳本ばかりに目が行ってしまいます。
横文字が苦手だから海外文学はちょっと...という方って意外と多いのですが、私は海外文学ならではの物語の中の独特の文化や生活、景色や食べ物の描写に惹かれてしまいます。
せっかく英語コミュニケーション学科なんだし、原作で読んでみたら?と家族に言われるのですが、なかなか英語の本って敷居が高い気がして手が出せませんよね><
いくつか持っているのですが、最後まで読めた試しがありません;笑
でも今年こそは!頑張って読み進めていきたいと思っています!

最後に私のお気に入りの本を紹介したいと思います。

「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ著
春には映画にもなったので知っている方もいるかもしれませんが、サイエンス・フィクションというジャンルの本です。登場人物のほとんどがクローン人間という不思議な設定ですが、読んでいくにつれて、だんだん彼らの姿を自分と重ね、感情移入してしまうような魅力があります。人間の心や喪失を描いたちょっとノスタルジックな本です。

どこかの図書館や書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね^^

私のおすすめの本です