夏休みの過ごし方

2016年08月20日

こんにちは。CA2年のリオです。

8月に入り本格的に暑くなって来ましたね。
7月の後半から夏休みが始まって、早くも3週間経とうとしています。大学生の夏休みは約2ヶ月あり、この期間にサークルの合宿に行く人、短期留学に行く人、バイトに行く人、旅行に行く人など、各々有意義な夏休みを過ごします。
今回は私の今年の夏休みの過ごし方について書いていきたいと思います。

私は英語コミュニケーション学科を専攻しています。将来は、まだ具体的な職業は決まっていませんが、日本へいらっしゃった海外からの観光客の方々へ「おもてなし」をしたいと考えていて、英語をより深く勉強するために入学を決めました。
1年生の英語の授業は基本的に全て英語で行われ、英語でディスカッションをしたり、ペアやグループを組んでプレゼンテーションを行います。「すべて英語の授業なんてついて行けなさそう...」と入学前の私はとても不安に感じていましたが、恵泉は少人数制授業を行っているため、先生の目が学生ひとりひとりに行き届き、どの先生も細やかで丁寧な指導をしてくださいます。また、入学すると小テストが行われ英語力ごとに10人程度のクラスに分けられるため、同じレベルのクラスメイトと共に切磋琢磨できます。恵泉の1年生の英語の授業では、基礎的なスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの力を付けることができます。
2年生になると、1年生の頃よりも時間割にゆとりができるため、自分の好きな授業を取れるようになります。そこで私は「英語音声学」という授業を取りました。この授業では英語の特徴的な母音や子音の発音方法や、イントネーションやアクセントの付け方を学びます。先生はひとりひとりの発音の癖を見つけて優しく指導してくださるので、授業の最後にはクラスメイトたちが「この授業を取ってよかった」と言っていました。

また、リスニング力を落とさないように映画を観たり、YouTubeで好きなアーティストのインタビュー映像を観たりしています。
具体的には、映画は実写版のシンデレラを観ています。おおまかな内容をもともと知っているので、字幕なしで観ても内容に追いつけないということはなく、リスニングに集中できますし、自信にもつながります。YouTubeではTaylor SwiftやOne Directionの動画を見ます。学校の先生方は学生が聞き取りやすいようにゆっくりと話してくださいますが、ネイティブスピーカーのスピードは比にならないくらい速いです。その速さに耳を慣れさせていくためにもYouTubeは良い教材になります。また、英語圏にもそれぞれなまりがあるため、なまりにも対応できるようになると思います。
こうした勉強をアルバイトなど予定がある日は1時間から2時間程度、多い日は5時間くらい行っています。もちろんやる気が出ない日もありますが、そうした日はYouTubeや映画を見て勉強しています。

高校の卒業式に担任の先生から「学ぶ場所よりも学ぶ意志が大切」という言葉を贈っていただきました。学校であっても、家であっても、日本であっても、留学先であっても、一番大切なことは学ぼうという意志、姿勢だと思います。
私はこの言葉を胸にこれまで大学生活を過ごしてきました。授業中は先生の板書以外にも初めて知ったことや、理解を深めていく上で大切だと思ったことをメモしたり、発言をしたり、恵泉は少人数制で先生ともコンタクトを取りやすいので、授業中や授業後に疑問に思ったところを先生に聞いてみたりと、積極的に授業を受けてきました。その姿勢を見てくださっていた先生から「よく頑張っているね。この調子で頑張って！」と励ましの言葉をかけていただきました。恵泉は先生が学生の取り組みをしっかり見てくださる大学です。積極的に授業を受け、毎日コツコツと勉強をするあなたの努力を恵泉の先生方はきちんと理解してくださると思います。恵泉での学生生活はそんな先生方がいらっしゃるからこそ充実しているのだと思います。

私はこの夏休み中も英語の勉強を継続して、秋の恵泉のキャンパスで行われるTOEIC試験で良いスコアを残したいと思います。

【8月28日（日）のオープンキャンパスのお知らせ】

☆農場ツアー

①12:10～12:50　②14：30～15：10
教育農場について

☆毎回大人気のフラワーアレンジメント体験

12：00～15：30　学食にて行います。

その他のオープンキャンパスブログラムはこちらから！

【授業公開オープンキャンパス】

10月10日（月・祝）、11月23日（水・祝）
授業公開オープンキャンパスブログラムはこちらから！