~~恵泉で楽しむ自然の恵みとクリスマス♪♪~~
恵泉女学園大学では公益財団法人倶進会の助成を受け、12月21-23日に福島の子どもたちと、リフレッシュ&エコキャンプを開催しました。(主催:恵泉女学園大学、福島とつながる種まきネット) 多摩地区の小中学生も合わせ、計37人の子どもたちが参加しました。
1日目は、体を動かすアイスブレイクの後、人間日時計を体験し、太陽光を利用してホットケーキを作って食べました。
2日目は、教育農場でサトイモを収穫して焼いて食べたり、日時計の仕組みを学んでmy日時計を作りました。
3日目は、クリスマスリースとケーキを作り、最後に恵泉のクリスマスコンサートに参加しました。 食事は、自然派くらぶ生協が提供してくださった地元産中心の食材を使い、地元の方々がボランティアで作ってくださいました。
以下、子どもたちの声です
*Hくんと仲良くなれてよかった。いも掘りやたき火が楽しかった。また来年も来たい。
*同じグループの女の子と男の子といっぱいおしゃべりできたり、遊べたり、友だちになれたりして、とてもうれしかった。
*おふろに入って、気持ちよかった。楽しかった。
*東京のほようは、はじめてでした。だんだんみんなと仲よくなりました。サンリオピューロランドに行ったり、クリスマスケーキを作って、とても楽しかったです。またこのようなほように行って、もっとみんなと仲よくできたらいいなと思いました。
*友だちと仲よくなって、いっぱい笑えたのでうれしかったです。
*3日間おもしろかったです。とくにはたけに行っておいもをほってたべたこと。そのあと森にいって、実をひろったことがたいへんだった。
*いもほりは大変だったけれど、やいたさといもは、おいしかったです。また食べたいです。
*普段体験できないことができてよかったです。チームワークよく行動でき、来た時よりも友だちの人数が増え、中身の濃い3日間だった。みんなで遊んだり、笑ったり、楽しんだり、怒られたりして、すごいおもしろかったです。福島に戻りますが、大切な思い出にして、学校の仲間に自まんします。
*ごはんが毎日おいしかった。
福島から来た子どもと、多摩地区の子どもたちが、ともに大学のキャンパスに寝泊りし、これらのプログラムや食事を通じて交流することで、新しい友達を作る機会となりました。子どもも大人も長くつながっていけるようにしたいと願って開催したこのキャンプ、来年も続けたいと考えています。